天野裕氏 写真集
わたしたちがいたところ
【デジタル限定】

『わたしたちがいたところ』は天野裕氏にとって13冊目の作品集であり、これまで「一冊1部で一対一の対面鑑賞」というユニークなスタイルにこだわってきた彼の、公刊される初めての写真集でもあります。

本書は500枚の写真をPDFフォーマットにまとめた電子書籍として刊行されます。デジカメやスマホで撮影し、コンビニのコピー機でプリントしてきた天野裕氏には高価な印刷物としての作品集である必然性はないし、むしろ選ばれた500カット、500の瞬間をひとつも落とさず、ひとつひとつを同価値・同サイズで読者に提供することのほうが、はるかに大切だと考えました。

書類や資料のやりとりでおなじみのPDFというフォーマットなので、KindleやiBookなど、IT企業によって提供される(そしてユーザーを囲い込むための)どんなアプリも必要ありません。パソコン、タブレット、スマホ、どのようなデバイスであっても、ファイルをクリックすればそのまま瞬時に500ページの写真集が立ち上がります。ディテールに目が留まったら、拡大して写真の内部に入り込んでいくことも可能です。なので大判豪華本から文庫本まで、サイズによってクオリティが左右される印刷本とちがい、パソコンの大型モニターでも小さなスマホのディスプレーでも同じクオリティの視覚体験が得られます。

そして『わたしたちがいたところ』は完成された書籍ではなく、開かれた電子書籍です。購入していただいたあと、いまも旅を続けながら写真を撮り続ける天野裕氏のもとに新作が貯まった時点で、それを「2024年度の追加作品集」のようなかたちで、ご指定のメールアドレスまで送らせていただきます。

旅するごとに、だれかと出会いシャッターを押すごとに、読者のみなさんと一緒に拡がりつづける時間と空間の痕跡、残香、傷痕……そんなふうに『わたしたちがいたところ』とお付き合いいただけたらと願っています。

2023年6月20日 編集部より

ECサイトで写真集を購入する

本体価格 100,000円 税込価格 110,000円
PDFフォーマット / 463ページ / 712MB
追加更新あり

銀行振込の場合は、こちらにお問い合わせください
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天野裕氏と併走する写真集

『わたしたちがいたところ』は完成された書籍ではなく、旅をしながら撮り続ける天野裕氏と併走しながら更新されていく生きている写真集です。

旅するごとに、だれかと出会いシャッターを押すごとに、読者のみなさんと一緒に拡がりつづける時間と空間の痕跡、残香、傷痕……そんなふうに『わたしたちがいたところ』とお付き合いいただけたらと願っています。

  • 01 天野裕氏の公刊される初めての写真集
  • 02 約500枚の写真をPDFフォーマットにまとめた電子書籍
  • 03 購入後も新作が貯まった時点で「追加の電子写真集」のダウンロード先をお知らせ

本写真集は、ご購入いただいた方のお名前、作品タイトル「わたしたちがいたところ」、天野裕氏のサインを天野自身が直接書き入れてお届けいたします。

お届けする内容は、ダウンロードコードのついたカード、都築響一氏とのインタビューを収録した冊子となります。

天野が旅の途中の場合、サイン入れを行ってからの発送となるため、ご購入後お届けまでお時間(1週間~1ヶ月)を頂戴いたしますこと予めご了承くださいませ。

電子写真集『わたしたちがいたところ』の閲覧方法
1.カード裏面のQRコードを読み取ります。
2.ダウンロードしてファイルを保存します。
3.PDFビューワーで開き閲覧します。

推奨OS/対応ブラウザ
【パソコンでのご利用】
Windows : Edge、Chrome最新版 / Mac OS : Safari、Chrome最新版
【スマートフォンでのご利用】
iOS : Safari、Chrome最新版 / Android : Chrome 最新版

【デジタル限定】写真集

天野裕氏
『わたしたちがいたところ』

本体価格 100,000円 税込価格 110,000円
PDFフォーマット / 463ページ / 712MB
追加更新あり

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