11:00 小雨まじりのスタート。今日はかなり寒いです。
本日のロードサイダーズブースにはシブヤメグミさん(左)と新開のり子さん(右)がスタンバイしてくれています。華やか!
スタジオ35分ブースには、ダクト写真の木原悠介さん(左)と動物写真の酒航太さん(右)。2人の写真集、どちらもすごくいいですよ。ちなみに壁にかかっているダクト写真は事務局のオフィスに飾っているものを持ってきました。スタジオ35分は事務局の二人もよく遊びに行ってますので、見かけたらお気軽にお声がけください!
小指&ツポールヌさんのブースでは、小指さんの新刊「宇宙人の部屋」に加えて、ツポールヌさんの原画コースターを販売していました。両日参加の紅子さんの隣だったのですが、小指さん、紅子さんの人気作家2人が近くにいることで、サイン待ちの方々が停滞してしまいかなりぎゅうぎゅうに。すみません!
そしてここで突然告知です。
12月16日 (土) 18時~『宇宙人の部屋』刊行記念として
小指さんと都築編集長のトークイベントを青山ブックセンター本店で開催します!
受付開始・詳細は後日。どうぞお楽しみに!
北九州市若松からは、ベラミ山荘の登場です。潰れてしまったキャバレーの社員寮から見つかった約1,400枚のダンサーの宣材写真をもとにしたポストカードやデッドストックの手ぬぐいなど。ラックで顔を隠しながらの独自の販売スタイルです。引っ張り出したくなっちゃいますね。
川本史織さんは、今回がはじめてのPABF出展。いままではTABFに参加していたそうですが、まず大きな違いはお酒を飲んだりできなくなったこともあるそうです。そういえば、TABF外苑前の時代って、もっとゆるゆるしていて、みんなゴザやブルーシートを敷いて本を並べていたような(言い過ぎです)。いずれにせよ手売り感覚があったんですよね。客をひたすらさばく感じはPABFにはなく、作り手も読み手も一緒に楽しむイベントです!
ポルカ社/VINYL BOOKSさん、おしゃれな2人の出展です。単なるおしゃれと思うなかれ、美しき花には毒があるもの。来場しておふたりと話すとその毒っ気がやみつきになるのではないでしょうか?! 「高知アヴァンギャルド」売り切れてました。
牧ヒデアキさんブースでちょうど話し込んでいたオカダキサラさんとともに、パチリ。2日目はなぜか写真家さんの出展が半分以上。情報交換にも熱が入りますよね!
フレームイン・エクスチェンジでしょうか。オカダキサラさんブースに牧さん登場。出展者さん同士のほのぼのとした雰囲気がいい! ちょっと店番頼んだりとかオッケーですよね。ところで、オカダさんいわく最近出たブックイベントで一番商品が動いているとのことでした。主催側としてもうれしいひと言!
鹿写真家・石井陽子さんは、エゾシカの写真集にて登場。こんなにも大きな角をつけた野生の鹿が市街地を闊歩しているなんて、シカの惑星第3章くらいに突入していますね。
自分でもZINEを作っているお客さんがいたり、
途中で編集長が雑誌の取材を受けたり、
プラスチックごみで仮装したパレードが通ったり、
それぞれの情報を交換したり、
18:00 あっという間に終宴の時間に……
大きなトラブルもなく無事PABF2023が終了しました。来年もぜひ企画したいと思いますが、さきに地方へ行くのもありかもしれませんね。とても楽しい2日間でした。ご来場のみなさま、出展者のみなさま、どうもありがとうございました!! いたらない点もあったかと思いますが、今後ともよろしくお願いします!
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