travel

フィールドノオト 02 女木島(by 畠中勝)

大竹伸朗作品『女根』に音響を設置するため女木島へやってきた。自然環境が豊かな島で多くの植物が密生する。中でも島の所々でみられる巨大な椰子は、植物園でもお目にかかれないほどの存在感があった。『女根』を取り巻く環境を知るため、空き時間を見つけては、周辺を探索していった。

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LATEST ISSUE
最新号 2019年02月20日 Vol.344

food & drink

Neverland Diner 二度と行けないあの店で 55『凍った英国の庭に行った話』伊藤宏子(季刊誌『住む。』編集長)

地べたを這う旅をしたことがある。ミレニアムを挟んでの10年間くらいだっただろうか。東京・南青山の花店「ル・ベスベ」の高橋郁代さんと毎年つくっていたル・ベスベダイアリーのためにと称して、随分あちらこちら旅をした。彼女は毎年約束するその1週間をとても楽しみにしていたと思う。独立する前から自分の店を持ったら行こうと夢見ていた場所を常々口にしていたのだった。バラの咲く季節に英国を旅する、パリのお花屋さんを巡り実際に花束を注文してみる、イタリアのヴィラに泊まって撮影するなどなど。旅行日を決定するのが大変なほど多忙なので、海外の花の旬を予測して旅行日程を組む係の私は毎年ドキドキしていた。

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travel

Freestyle China 即興中国 中国のスカリフィケーション・アーティスト、蛇肌の小愛(写真:都築響一、小愛/文:吉井忍)

先月末に渋谷ロフト9で伊豆のまぼろし博覧会・館主セーラちゃんを囲むイベントに参加したとき、身体改造をめぐる取材で知られるケロッピー前田くんが、異形の友人ふたりを連れてきてくれた。ひとりはテレビ番組「クレイジー・ジャーニー」にも登場したツノ男ラス・フォックス、そしてもうひとりが最近再始動した雑誌『バースト・ジェネレーション』で見た、全身にウロコのような筋彫りを施した美女。それが北京から来日中という「小愛」さんだった。さっそく取材をお願い、後日スタジオで写真を撮らせていただき、連載「即興中国」の吉井忍さんにインタビューしてもらった記事をお届けする。世界が憧れる刺青聖地の日本が「入れ墨したひとが温泉入っていいのか」なんて下らない議論にあけくれているうちに、身体改造という究極のボディアート最前線はこんなふうに進化しているのだった。

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travel

Back in the ROADSIDE USA 97 Wyoming Frontier Prison, Rawlins, WY

先週日曜日、渋谷ユーロスペースで開催中の死刑映画週間で、スイス人監督アン・フレデリック・ヴィドマンによるアメリカ死刑囚のドキュメンタリー『FREE MEN』上映後にトークをさせていただき、そのなかで例としてワイオミング州ローレンスのフロンティア・プリズンを少しだけ紹介した。せっかくなので今週のロードサイドUSAはそのプリズンと、すぐそばの地味な資料館「カーボンカウンティ・ミュージアム」――これが一見、人畜無害なようでいて、実はおぞましいコレクションあり!――にじっくりお連れしたい。

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movie

桃色の罠――日本成人映画再考 08 温泉ポルノと『裸生門』(文:鈴木義昭)

始まりは、ある古物商から関西のとあるフィルムコレクターにもたらされた16ミリフィルムの山だった。持ち込まれたフィルムの山は、桃色に輝いていたともいわれている……。(中略)16ミリに思い入れの強い僕ら世代には、16ミリフィルムの大量発見というのは、思いのほかワクワクさせてくれるニュースだった。それも、フィルム全てが桃色の光を放っている(?)と聞き、やけに気分が高揚した。桃色に輝く16ミリフィルムの正体は……。実は、それはその後「温泉ポルノ」と命名されるポルノ映像、エロフィルムの山だった。この桃色フィルム、物議を醸すのだが。

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travel

ROADSIDE CHINA 中国珍奇遊園地紀行 11 陝西省前編(写真・文:関上武司)

大家好!(中国語で皆さん、こんにちは!)軟体トラベラーの関上武司です。今回は陝西省の西安市と中国の名峰・華山の紹介という私の連載にしては比較的まともなスポットのレポートですが、変化球も仕込んでおきました。2017年12月30日。この日は山西省運城市から高速鉄道で陝西省西安市へ移動。西安はかつて長安と呼ばれ様々な王朝の首都として機能し、交通の要衝ということもあり、正直、何回訪問したのか覚えていません。郊外にある兵馬俑は2回行っているので、今回はパス。高速鉄道駅の西安北駅から地下鉄で市中心部へ向かい、以前宿泊した速8酒店(英語ではSUPER HOTELと表記されていますが、日本のスーパーホテルとの関連は不明)のあるビルを目指します。

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lifestyle

DOMMUNE スナック芸術丸「レディース・ナイト」、購読者限定アーカイブ!

1月23日に生配信したばかりのDOMMUNE スナック芸術丸「青森のBOROと暴走レディース・ナイト」、いつものようにメルマガ購読者限定の再視聴リンクをいただきました。宇川くん、ありがとう! 伝説のレディース専門誌『ティーンズロード』初代編集長・比嘉健二さんをお迎えしての2時間。予想外の反響を巻き起こしたプログラムを、ぜひじっくり味わい直してください!

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AFTER HOURS
編集後記 : 今週も最後までお付き合いありがとうございました。

見方によってはかなりエロだったりグロだったりの号になりましたが、気に入っていただけたでしょうか。しかし中国のタトゥー・シーン、ほんとに盛り上がってますね! これまでも神戸を中心に、関西エリアのアンダーグラウンドな人脈をメルマガで掘り起こし寄稿してくれてきたヤマモトヨシコさんが、先日ご自身のフェイスブックであの「一番先生」の動画をアップ! 僕もシェアさせてもらいましたが、もうご覧になりましたか。

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BACK NUMBERS
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BOOKS

ROADSIDE LIBRARY vol.005
渋谷残酷劇場(PDFフォーマット)

プロのアーティストではなく、シロウトの手になる、だからこそ純粋な思いがこめられた血みどろの彫刻群。

これまでのロードサイド・ライブラリーと同じくPDF形式で全289ページ(833MB)。展覧会ではコラージュした壁画として展示した、もとの写真280点以上を高解像度で収録。もちろんコピープロテクトなし! そして同じく会場で常時上映中の日本、台湾、タイの動画3本も完全収録しています。DVD-R版については、最近ではもはや家にDVDスロットつきのパソコンがない!というかたもいらっしゃると思うので、パッケージ内には全内容をダウンロードできるQRコードも入れてます。

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ROADSIDE LIBRARY vol.004
TOKYO STYLE(PDFフォーマット)

書籍版では掲載できなかった別カットもほとんどすべて収録してあるので、これは我が家のフィルム収納箱そのものと言ってもいい

電子書籍版『TOKYO STYLE』の最大の特徴は「拡大」にある。キーボードで、あるいは指先でズームアップしてもらえれば、机の上のカセットテープの曲目リストや、本棚に詰め込まれた本の題名もかなりの確度で読み取ることができる。他人の生活を覗き見する楽しみが『TOKYO STYLE』の本質だとすれば、電書版の「拡大」とはその密やかな楽しみを倍加させる「覗き込み」の快感なのだ――どんなに高価で精巧な印刷でも、本のかたちではけっして得ることのできない。

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ROADSIDE LIBRARY vol.003
おんなのアルバム キャバレー・ベラミの踊り子たち(PDFフォーマット)

伝説のグランドキャバレー・ベラミ・・・そのステージを飾った踊り子、芸人たちの写真コレクション・アルバムがついに完成!

かつて日本一の石炭積み出し港だった北九州市若松で、華やかな夜を演出したグランドキャバレー・ベラミ。元従業員寮から発掘された営業用写真、およそ1400枚をすべて高解像度スキャンして掲載しました。データサイズ・約2ギガバイト! メガ・ボリュームのダウンロード版/USB版デジタル写真集です。
ベラミ30年間の歴史をたどる調査資料も完全掲載。さらに写真と共に発掘された当時の8ミリ映像が、動画ファイルとしてご覧いただけます。昭和のキャバレー世界をビジュアルで体感できる、これ以上の画像資料はどこにもないはず! マンボ、ジャズ、ボサノバ、サイケデリック・ロック・・・お好きな音楽をBGMに流しながら、たっぷりお楽しみください。

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ROADSIDE LIBRARY vol.002
LOVE HOTEL(PDFフォーマット)

――ラブホの夢は夜ひらく

新風営法などでいま絶滅の危機に瀕しつつある、遊びごころあふれるラブホテルのインテリアを探し歩き、関東・関西エリア全28軒で撮影した73室! これは「エロの昭和スタイル」だ。もはや存在しないホテル、部屋も数多く収められた貴重なデザイン遺産資料。『秘宝館』と同じく、書籍版よりも大幅にカット数を増やし、オリジナルのフィルム版をデジタル・リマスターした高解像度データで、ディテールの拡大もお楽しみください。
円形ベッド、鏡張りの壁や天井、虹色のシャギー・カーペット・・・日本人の血と吐息を桃色に染めあげる、禁断のインテリアデザイン・エレメントのほとんどすべてが、ここにある!

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ROADSIDE LIBRARY vol.001
秘宝館(PDFフォーマット)

――秘宝よ永遠に

1993年から2015年まで、20年間以上にわたって取材してきた秘宝館。北海道から九州嬉野まで11館の写真を網羅し、書籍版では未収録のカットを大幅に加えた全777ページ、オールカラーの巨大画像資料集。
すべてのカットが拡大に耐えられるよう、777ページページで全1.8ギガのメガ・サイズ電書! 通常の電子書籍よりもはるかに高解像度のデータで、気になるディテールもクローズアップ可能です。
1990年代の撮影はフィルムだったため、今回は掲載するすべてのカットをスキャンし直した「オリジナルからのデジタル・リマスター」。これより詳しい秘宝館の本は存在しません!

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捨てられないTシャツ

70枚のTシャツと、70とおりの物語。
あなたにも〈捨てられないTシャツ〉ありませんか? あるある! と思い浮かんだあなたも、あるかなあと思ったあなたにも読んでほしい。読めば誰もが心に思い当たる「なんだか捨てられないTシャツ」を70枚集めました。そのTシャツと写真に持ち主のエピソードを添えた、今一番おシャレでイケてる(?)“Tシャツ・カタログ"であるとともに、Tシャツという現代の〈戦闘服〉をめぐる“ファッション・ノンフィクション"でもある最強の1冊。 70名それぞれのTシャツにまつわるエピソードは、時に爆笑あり、涙あり、ものすんごーい共感あり……読み出したら止まらない面白さです。

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圏外編集者

編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってきたのか。人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、「オトナ」になれないオトナたちが、周回遅れのトップランナーたちが、僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。

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ROADSIDE BOOKS
書評2006-2014

こころがかゆいときに読んでください
「書評2006-2014」というサブタイトルのとおり、これは僕にとって『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(2008年)に続く、2冊めの書評集。ほぼ80冊分の書評というか、リポートが収められていて、巻末にはこれまで出してきた自分の本の(編集を担当した作品集などは除く)、ごく短い解題もつけてみた。
このなかの1冊でも2冊でも、みなさんの「こころの奥のかゆみ」をスッとさせてくれたら本望である。

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独居老人スタイル

あえて独居老人でいること。それは老いていくこの国で生きのびるための、きわめて有効なスタイルかもしれない。16人の魅力的な独居老人たちを取材・紹介する。
たとえば20代の読者にとって、50年後の人生は想像しにくいかもしれないけれど、あるのかないのかわからない「老後」のために、いまやりたいことを我慢するほどバカらしいことはない――「年取った若者たち」から、そういうスピリットのカケラだけでも受け取ってもらえたら、なによりうれしい。

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ヒップホップの詩人たち

いちばん刺激的な音楽は路上に落ちている――。
咆哮する現代詩人の肖像。その音楽はストリートに生まれ、東京のメディアを遠く離れた場所から、先鋭的で豊かな世界を作り続けている。さあ出かけよう、日常を抜け出して、魂の叫びに耳を澄ませて――。パイオニアからアンダーグラウンド、気鋭の若手まで、ロングインタビュー&多数のリリックを収録。孤高の言葉を刻むラッパー15人のすべて。

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東京右半分

2012年、東京右傾化宣言!
この都市の、クリエイティブなパワー・バランスは、いま確実に東=右半分に移動しつつある。右曲がりの東京見聞録!
576ページ、図版点数1300点、取材箇所108ヶ所!

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東京スナック飲みある記
ママさんボトル入ります!

東京がひとつの宇宙だとすれば、スナック街はひとつの銀河系だ。
酒がこぼれ、歌が流れ、今夜もたくさんの人生がはじけるだろう、場末のミルキーウェイ。 東京23区に、23のスナック街を見つけて飲み歩く旅。 チドリ足でお付き合いください!

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