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2015年06月24日 Vol.169

art

雪より出でよ蓮の花――金谷真のロータス・ペインティング

メールマガジンを始めてからFacebookでこまめに投稿を書いたり、いろんなひとの投稿を読むようになって(なにしろ個人アカウントの友達が5000人の上限に達してるくらいなので)、そうするとFacebookはTwitterとちがって実名だから、「ネット上での思わぬ再会」というようなことが、わりとよく起きたりする。いまから2ヶ月くらい前、「秋田で絵の展覧会やります」というお知らせ投稿に、ふと目が止まった。そこには大きなキャンバスに蓮の絵を描いている画家の写真が添えられていて、彼は蓮の絵だけをずーっと描いているらしいのだが、どうも「金谷真」という名前に見覚えがある。なんだか気になってプロフィールをチェックしたら、「1977年、雑誌POPEYE創刊と同時に専属イラストレーターになる」という一行があって・・・ええ~っ、それは僕がPOPEYE編集部にいたころ、いつも顔を合わせていたイラストレーターの金谷さんなのだった。

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travel

フィールドノオト36 養蜂箱(録音、写真、文:畠中勝)

まず今回の録音のメインとなった養蜂箱は、取材に協力してくれた植平工業の敷地内にある。鋼の工業製品を製造する会社で、作品の背景にも聴こえるメタルパーカッションのような金属の響きは、その製造過程の音だ。雨を嫌うミツバチは、当然ながら、巣箱の中からは、あまりでてこない。代わりに屋根として設えられたトタンをリズミカルに雨が打つ。雨のリズムとメタルパーカッション。しかし、これだけでは、何を録音するためにここへやってきたのかわからない。祈りつつ、箱の本体へとマイクロフォンを近づけていく。

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art

アウトサイダー・キュレーター日記 02 小林一緒(写真・文:櫛野展正)

昨年12月、埼玉県浦和市の埼玉会館で『うふっ。どうしちゃったの、これ!? えへっ。こうしちゃったよ、これ!! 無条件な幸福』という展覧会を観に行った。これは埼玉県障害者アートフェスティバルの一つとして企画された展覧会で、5回目を迎える。障害のある人たちの作品群が並ぶ会場を歩いていると、隅の方に展示されていた奇妙なイラストに目が留まった。『俺の日記』と題されたその作品は、ルーズリーフやノートに弁当やラーメンなど実に美味しそうな料理のイラストが描かれている。料理の名前や値段、そして食材と共に、画面の余白に書き添えられた「旨イッ!!」という感想。これは、実際に食べた料理をイラストと感想で記録した絵画だった。展覧会場で身震いがして、僕はその作者を追いかけた。

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art

おかんアートという時限爆弾

先週のメルマガで告知したように、21日の日曜から神戸ギャラリー4で待望の『おかんアート展』がスタート。今週土曜(27日)には僕もトークをやらせていただく。ご存知のように毎週、メルマガを配信したあと、「今週はこんな記事があります」というようなお知らせをFacebookページで掲載するのだが、6月17日にアップした「おかんアート展」情報は、なんといままでのリーチ数(読んだひとの数)が2万872人! これだけの人数がメルマガ購読してくれたら、どんだけ楽かと思うと・・・涙。でも、ここまで多くの興味がおかんアートに寄せられているというのは、書いているほうとしても完全に予想外。現代美術が行き詰まっているせいなのか、世の中が行き詰まっているせいなのか。ひたすら明るくハッピーなおかんアートは、もしかしたら思いもかけぬ起爆剤になってくれるのかもしれない。

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2015年06月17日 Vol.168

travel

みほとけのテーマパーク

いまから10年くらい前、アジアの珍寺めぐりにハマっていた時期があった。もともと『週刊SPA!』で「珍日本紀行」を連載していたころ、夏休みやGWなどにあわせて「珍世界紀行」もやりたくなって、最初はヨーロッパを中心に回っていたのが、次第に東南アジアにも足が向いていったのが発端だった。当時はネット情報がほとんど存在しなかったので、アジアにどんな珍寺があるのか、事前にはまるでわからなかったが、バンコクで雑誌をぱらぱら見ているうちに、地獄庭園の小さな写真が目に留まり、そこからタイの珍寺めぐりが始まって、しだいにベトナム、ラオス、ミャンマー、中国本土、韓国、そして台湾へと足が向いていったのだった。

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book

元祖ブロガーとしての植草甚一

「雑学」という言葉を最初に使ったのは、とまではいかなくても世に広めたのは植草甚一だったのではないか。『ぼくは散歩と雑学がすき』が晶文社から出たのが1970年。3年後にはのちに『宝島』となる『ワンダーランド』が出て、当時中学から高校生になる僕は当然ながら計り知れない影響を受けたのだったが、それから40数年が経ち、晶文社は自社で文芸書をつくることをほとんど放棄するにいたり、宝島はポーチをくるむ包装紙としてのファッション誌製造メーカーになってしまうとは、いったいだれが想像できたろう。そして「雑学」という単語は、それにあたる英語の単語がない。「トリビア」とよく書かれるが、トリビアは「瑣末な知識」、雑学には「系統立ってはいないが、それぞれは深い知識」というニュアンスがある。それで「雑学」が日本的な知へのアプローチなどという気はないが、きわめて「植草甚一的」ではある。「互いに関連性を持たないまま深化していく知の集積」という、アカデミックでもなければ在野の碩学とも言えない、ふわふわと一か所に落ち着かない大きな脳みそのありようが、植草甚一という存在だったのかもしれない、といまになって思う。

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travel

ジワジワ来る関西奇行 04 交野市(かたのし)で「ハンドパワー」の凄さを知る(写真・文 吉村智樹)

交野市と書いて「かたのし」と読む。大阪人でなければ、いやヘタすれば同じ大阪人ですらその読み方がわからない難読地名。さらに地名の読み方だけではなく、住んでいらっしゃる方には申し訳ないが、交野市に関する知識を、ほとんどの大阪人は持っていない。先日、僕はTwitterで「ただいま都築響一さんのメールマガジンROADSIDERS' weeklyの取材で交野市に来ています」とツイートした。すると、きっと読者の方からだと思うが「交野市!? あそこ、芋掘り以外になんかあるんですか?」とリプライされた。この方はまだ「芋掘り」という情報を持っているだけ、交野市に関してはツウだ。調べたわけではないが、同じ大阪在住者でも、「交野市に行ったことがある」「位置や、なにがあるかを把握できている」という人はとても少ないのではないか。

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music

浪曲DOMMUNE、購読者限定再配信!

さる6月1日にDOMMUNEで生配信された「めくるめく浪曲の世界 ~ 黄泉がえれ、肉声の黄金郷」。おそらくDOMMUNEで初めての伝統邦楽、おそらく平均年齢最年長のゲスト、と異例ずくめの内容でしたが、思いがけない反響が開始直後からツイートラインを埋め、関係者一同驚愕・歓喜でした。「見逃して涙」「再配信熱望!」などというコメントをずいぶんいただきましたが、DOMMUNEのご厚意により、ロードサイダーズ・ウィークリー購読者限定で、当日の番組をいち早く、フルで再配信いたします。宇川さん、どうもありがとう!

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2015年06月10日 Vol.167

fashion

雨のなかの涙――山口小夜子展をめぐって

すでに4月11日から始まっていて、今月28日には終わってしまう東京都現代美術館の『山口小夜子  未来を着る人』展。とっくに訪れたかたも多いだろう。なぜこのメールマガジンで取り上げないのか、不審に思っていたかたもいらっしゃるかもしれない。1949年生まれの山口小夜子は1972年にパリ・コレクションに初参加、翌73年には資生堂の専属モデルになった。ちょうどそのころ資生堂のCMやポスターや『『花椿』』誌で存在を知り、70年代末から編集者として外国取材に頻繁に出かけるようになってからは、トレンディな日本人の代表として行く先々でそのイメージに出会ってきた小夜子さんは、僕にとって10代後半から30代までのさまざまな体験と強烈にリンクする存在だった。おまけに2000年代に入ってからは、仕事こそご一緒できなかったものの、数回お会いして、そのいつまでたっても神秘的なルックスと裏腹な、すごくオープンマインドで積極的に若いアーティストたちと関わっていく姿に感銘を受けもした。

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photography

湯けむりの彼岸に――『雲隠れ温泉行』と村上仁一の写真

温泉が好きで、日本はもとより外国の温泉にもずいぶん入ってきたが、日本の田舎の、どうってことない温泉場に漂う独特の「彼岸感」は、ほかの国にはなかなか見つからない。いくらおしゃれな建築にしようが高級エステや豪華料理を入れようが、そんなことで真の「非日常」を演出できはしない。非日常はすぐそこに、日常のすぐ裏側にびたっとくっついているものだから。・・・そんなことを思い浮かべながら村上仁一の『雲隠れ温泉行』を2007年に初めて見て、最初はそれが現代の、若手写真家による作品とは信じられなかった。荒れたモノクロの画面は1960年代のコンポラ写真のようでもあり、ときに戦前のアマチュア写真家の作品のようでもあり、しかしそれが弱冠30歳の写真家であるという事実。それは本人の、というよりも日本の温泉が、どんなに近代化されようが拭い落とすことのできない、時代を超越した「彼岸感」にまみれたままであることを、確信させてくれるのでもあった。

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travel

案山子X 22 石羽古碑街道かかしまつり(宮城)

こんにちは。ai7n(アイン)です。今回は宮城県伊具郡丸森町の石羽古碑街道かかしまつりを紹介します。丸森町は宮城県の最南端に位置した自然豊かな町で、福島県と隣接しています。かかし祭の最寄り駅である阿武隈急行線・丸森駅迄は、仙台駅から電車で約1時間、福島駅から約50分です。丸森駅から県道45号線を8キロ程走ると山間に国民宿舎あぶくま荘が見えてきます。あぶくま荘裏手の石倉地区や上滝地区の道沿いには多くの古い石碑が点在する「石羽古碑街道」があり、かかし祭実行委員会の方がこの石碑や風土をいかしたイベントができないかと考えついたのが「石羽古碑街道かかしまつり」でした。2014年9月に訪れた時には1.5キロ程の石羽古碑街道沿いに152体のかかしが展示されていました。その後かかしの数はどんどん増えていき、10月上旬には200体を越える数になったそうです。

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art

ラバーの炎にくるまれて

先週号の告知でお知らせしたラバー造形作家サエボーグの『HISSS』。2014年の岡本太郎現代芸術賞における岡本敏子賞・受賞展として、今週末まで青山の岡本太郎記念館で展覧会を開催中。日曜の会期末まで、これから毎日2回、着ぐるみならぬ「火ぐるみ」がインスタレーション内をうごめく予定だという。僕も先週見学に行ってみたら、予想以上にビザールかつパワフルな作品に仕上がっていたので、写真だけでもお見せしたく、もういちど紹介させていただく。

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2015年06月03日 Vol.166

art

夜をかける少女

函館湾に面して、函館市の西隣にある北斗市。来年3月にはここに北海道新幹線の新函館北斗駅が開業予定(当面、北海道側のターミナル駅)・・・という情報が信じられないほど、眠るように静かな住宅地と田畑が交じり合うランドスケープが広がっている。観光地としてはトラピスト修道院があり、三橋美智也や『フランシーヌの場合』の新谷のり子の出身地でもあるのだが。2006年の町村合併で北斗市になる前は上磯町(かみいそちょう)と呼ばれていた、函館から20キロほどのベッドタウン。いかにも漁村らしい風情を残した海辺の集落の、浜からほんの数メートルという家屋の前に、強い浜風に飛ばされそうな風情で、高誠二(たか・せいじ)さんが待っていてくれた。

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art

新連載! アウトサイダー・キュレーター日記(写真・文:櫛野展正)

先月の『スピリチュアルからこんにちは』展でも紹介した、本メルマガではおなじみの広島県福山市・鞆の津ミュージアム。死刑囚の絵からヤンキーまで、従来の「アウトサイダー・アート」の枠から大きく踏み出した、挑発的な展覧会を連発してきたキュレーターが櫛野展正だ。展覧会の企画を組み立てるプロセスで、多くの「アウトサイドに生きる創作者たち」と出会ってきた櫛野さん。これから毎月ひとりずつ、そのリアルな出会いの旅を誌上で再現していただく。第1回めは現在開催中の『スピリチュアルからこんにちは』展でも大きくフィーチャーされている、創作仮面館だ。

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movie

はぐれAV劇場 04 実録SEX犯罪ファイル(文:大須蔵人)

アダルトビデオの世界は、あらゆる人間に寛容だ。他の業界で失敗した人間や、行き場を失った芸能人、果ては犯罪者までもが特に差別をされることもなく受け入れられる。むしろ、そういった後ろ暗さをネタとして消費するような機構が確立されているといってもいい。今回紹介するのは、まさにそういった「犯罪」と「犯罪者」をテーマにした作品である。1998年に発売された『実録SEX犯罪ファイル』(BAZOOKA)の監督は高槻彰。平野勝之、井口昇といった個性的な映像作家を輩出し、90年代にAVの範疇に収まらない濃厚なドキュメント作品を量産した制作会社(現在はメーカー)、シネマユニットGASの代表である。高槻監督は、ドキュメントAVファンのなかでは知らぬ者のいない巨匠であり、なかでも今回の作品は、ビデオ情報誌『ビデオザワールド』(コアマガジン)で98年度上半期ベストワンを獲得するなど、名作として語られる機会も多い、いわゆる大ネタである。

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photography

北京銀山

いま発売中の写真雑誌『IMA』では「ドキュメンタリーの新境地」という特集が組まれているが、その中で僕も北京在住のフランス人、トーマス・サルヴィンの作品群を紹介してる。といってもサルヴィンは写真家ではなく、リサーチャーでありコレクターでもある。彼があるとき、北京で行き当たった膨大なネガの山から発掘されたイメージの集成、それがサルヴィンの写真集『Beijing Silvermine=北京銀山』なのだ。いつもなら告知コーナーでお知らせするのだが、サルヴィンが掬い上げたイメージがとても興味深いので、ここで記事としてほんの一部分を、文章の抜粋とともに紹介したい。興味を持ってくれたら、『IMA』にはもっと多くの図版が掲載されているので、ぜひご一読を。

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BOOKS

ROADSIDE LIBRARY vol.002
LOVE HOTEL(PDFフォーマット)

――ラブホの夢は夜ひらく

新風営法などでいま絶滅の危機に瀕しつつある、遊びごころあふれるラブホテルのインテリアを探し歩き、関東・関西エリア全28軒で撮影した73室! これは「エロの昭和スタイル」だ。もはや存在しないホテル、部屋も数多く収められた貴重なデザイン遺産資料。『秘宝館』と同じく、書籍版よりも大幅にカット数を増やし、オリジナルのフィルム版をデジタル・リマスターした高解像度データで、ディテールの拡大もお楽しみください。
円形ベッド、鏡張りの壁や天井、虹色のシャギー・カーペット・・・日本人の血と吐息を桃色に染めあげる、禁断のインテリアデザイン・エレメントのほとんどすべてが、ここにある!

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ROADSIDE LIBRARY vol.001
秘宝館(PDFフォーマット)

――秘宝よ永遠に

1993年から2015年まで、20年間以上にわたって取材してきた秘宝館。北海道から九州嬉野まで11館の写真を網羅し、書籍版では未収録のカットを大幅に加えた全777ページ、オールカラーの巨大画像資料集。
すべてのカットが拡大に耐えられるよう、777ページページで全1.8ギガのメガ・サイズ電書! 通常の電子書籍よりもはるかに高解像度のデータで、気になるディテールもクローズアップ可能です。
1990年代の撮影はフィルムだったため、今回は掲載するすべてのカットをスキャンし直した「オリジナルからのデジタル・リマスター」。これより詳しい秘宝館の本は存在しません!

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圏外編集者

編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってきたのか。人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、「オトナ」になれないオトナたちが、周回遅れのトップランナーたちが、僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。

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ROADSIDE BOOKS
書評2006-2014

こころがかゆいときに読んでください
「書評2006-2014」というサブタイトルのとおり、これは僕にとって『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(2008年)に続く、2冊めの書評集。ほぼ80冊分の書評というか、リポートが収められていて、巻末にはこれまで出してきた自分の本の(編集を担当した作品集などは除く)、ごく短い解題もつけてみた。
このなかの1冊でも2冊でも、みなさんの「こころの奥のかゆみ」をスッとさせてくれたら本望である。

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独居老人スタイル

あえて独居老人でいること。それは老いていくこの国で生きのびるための、きわめて有効なスタイルかもしれない。16人の魅力的な独居老人たちを取材・紹介する。
たとえば20代の読者にとって、50年後の人生は想像しにくいかもしれないけれど、あるのかないのかわからない「老後」のために、いまやりたいことを我慢するほどバカらしいことはない――「年取った若者たち」から、そういうスピリットのカケラだけでも受け取ってもらえたら、なによりうれしい。

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ヒップホップの詩人たち

いちばん刺激的な音楽は路上に落ちている――。
咆哮する現代詩人の肖像。その音楽はストリートに生まれ、東京のメディアを遠く離れた場所から、先鋭的で豊かな世界を作り続けている。さあ出かけよう、日常を抜け出して、魂の叫びに耳を澄ませて――。パイオニアからアンダーグラウンド、気鋭の若手まで、ロングインタビュー&多数のリリックを収録。孤高の言葉を刻むラッパー15人のすべて。

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東京右半分

2012年、東京右傾化宣言!
この都市の、クリエイティブなパワー・バランスは、いま確実に東=右半分に移動しつつある。右曲がりの東京見聞録!
576ページ、図版点数1300点、取材箇所108ヶ所!

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東京スナック飲みある記
ママさんボトル入ります!

東京がひとつの宇宙だとすれば、スナック街はひとつの銀河系だ。
酒がこぼれ、歌が流れ、今夜もたくさんの人生がはじけるだろう、場末のミルキーウェイ。 東京23区に、23のスナック街を見つけて飲み歩く旅。 チドリ足でお付き合いください!

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