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2016年04月27日 Vol.209

photography

ブルジョワジーの豊かな愉しみ――写真展「ジャック=アンリ・ラルティーグ 幸せの瞬間をつかまえて」

これまで何度も展覧会が開かれて、日本でも人気の高いジャック=アンリ・ラルティーグの写真展が埼玉県立近代美術館で開催中だ(5月22日まで)。プロフェッショナルとは「レベルの高い写真を撮るひと」、アマチュアとは「そこまでいかないひと」と思われるようになったのは、19世紀にさかのぼる写真の歴史の上で、実はここ数十年のことにすぎない。日本でも東京や関西、鳥取など各地の裕福な趣味人が「芸術写真」を戦前に育んできたように、かつてプロとは依頼されて人物や風景を撮る「写真師」であり、高価なカメラ機材を購入して「好きなものを好きなように撮る」のはアマチュアの特権だった。

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design

失われたガラパゴス――バブルの遺産「ファンシー絵みやげ」を求めて(文:イチゴドロボウ)

昭和好きがいる。70年代サイケ好きもいるし、もっと昔が好きなひとや、いましか好きじゃないひともいる。でも、80年代が好き!というひとはめったにいない。2016年の日本でもっとも忘却された、あるいは封印されたデザイン、それは80年代に生まれた「ファンシー」という感性だろう。パステルカラーのポップな多幸感覚。それを知っているひとも、知らないひとも、だれもが一目見るだけで「恥ずかしい」「痛い」と思わざるを得ない、恐るべきプロダクト群。それがたかだか30年にも満たない、ほんの少し前の日本全土を覆い尽くしていたという事実。あらゆる土産物屋を、あらゆる家庭のお茶の間を。その「忘れたい過去」にこだわるひとがいた。今週はその孤独なデザイン発掘家をイチゴドロボウさんに紹介していただく。

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fashion

捨てられないTシャツ 38

シャム猫/33歳男性 小説家/母親の実家がある東京の離島で生まれ、その後埼玉へ転居して西武線沿線で育った。子どもの頃は野球少年。チームにも入っていたが、土日が練習でつぶれるのと体育会系のノリがいやで五年生の時にやめる。中学でも体育会系を避けて理科部に入部。理科室で遊んだりしゃべったりして、飽きたら帰る。運動部を脱落した連中と不良の吹きだまりのような部で、実験など一回もしなかった。

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movie

はぐれAV劇場 12 『最後の露出:ラバーペイント過激露出の巻』(文:大須蔵人)

街を舞台にしたAVの花形は「ナンパもの」だが、もう一つ、街を舞台にしたオルタナティヴなジャンルとして安定した人気を得ているのが、いわゆる「露出もの」だ。露出プレイというと、もともとSMの調教だったり、あるいは投稿雑誌に写真を送ってくるような好きものカップルの過激な戯れといった印象が強い。AVのジャンルとしても基本的にはそういった、SMやビザール的なカテゴリーのなかにあったもののように思える。このジャンルに特化したマニアも多く、ネットでも専用の批評サイトやブログが幾つもみられる。

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2016年04月20日 Vol.208

art

破壊せよ、と動画は叫ぶ――冠木佐和子のアニメーション・サイケデリア

昨年はアウトサイダー映像作家・伊勢田勝行監督のアニメに打ちのめされたが、またひとり、僕らがふつうに思う「アニメ」のイメージを激しく逸脱する、オリジナリティのかたまりのような作品を生み出す作家に出会うことができた。冠木佐和子(かぶき・さわこ)――1990年生まれ、まだ25歳の若手映像作家である。冠木さんがどんなひとなのか紹介する前に、とにかくまずはこの一本を見てほしい。『肛門的重苦 Ketsujiru Juke』、2013年に多摩美術大学の卒業制作として発表された、2分56秒の作品だ。

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art

アウトサイダー・キュレーター日記 14 西本喜美子(写真・文:櫛野展正)

衝撃的な写真を目にした。お婆さんがゴミ袋をかぶって可燃ゴミとして処分されていたり、車に轢かれたりしている。どう考えても尋常ではない。けれど、それがセルフポートレート写真だと気付いたとき、一気に笑みがこぼれてしまった。作者の西本喜美子さんは、現在87歳。熊本県熊本市にあるエレベーター付きの一戸建て住宅で、感情認識パーソナルロボット「Pepper」と暮らしている。

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fashion

捨てられないTシャツ 37

ばあちゃん/33歳女性(デザイナー)/福島県生まれ、小学2年生までを福島で過ごし、埼玉県に夜逃げに近いかたちで引っ越し、中学1年生で再び福島に戻る。学校というものにまともに行ったのは小学校まで。中学は不登校、高校は寝ていた記憶しかない。校門まで行くが、180度回転して友達の家へ。あとは友達のうちで寝ているか、酒を飲んでいるか、たばこを吸っていた。髪の色はピンク、緑、白、青、いろいろ試した。髪が緑色で、机に寝伏せってばかりいるので、先生に「芝生」と呼ばれていた。

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travel

社会主義の亡霊に出会う旅(写真・文:茅野裕城子)

「旅する小説家」というより、「小説を書く旅人」といったほうが当たってるかもしれない茅野裕城子さん。古い友人なのだけれど、1990年代は北京に長く住んでいたし、ニューヨークやハワイにいたこともあったし、この数年は顔を合わせるたびにクリミア半島のタタール人の街を訪ねたとか、青海省からチベット鉄道でラサまで行ってきたとか、新疆ウィグルのカシュガルから帰ってきたばかりとか、羨ましすぎる旅の話ばかり聞かされて、「なら書いてよ」となったのが今回のキルギス紀行。いっぷう変わったトラベルでもあり、タイムトラベルでもある中央アジアの小さな国で過ごした日々。ほかのどの場所ともちがう、その空気感を楽しんでいただけたら幸いである。

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music

DOMMUNE「スナック芸術丸」、過去3回分を読者限定公開!

いまや番組配信だけにとどまらず、高速・光インターネットサービスまでも開始、3000番組/5000時間/100テラバイトにおよぶ番組アーカイブの開放に着手したDOMMUNE。開局時の5年半前から「スナック芸術丸」も、そのささやかな一画で遊ばせてもらってるわけですが、今回はロードサイダーズ・ウィークリー購読者限定で、過去3回のプログラムを限定公開してくれました。宇川くん、ありがとう!

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2016年04月13日 Vol.207

photography

美脚の自撮り宇宙

去年9月、恒例の「東京アートブックフェア」がちょうどフランス出張と重なって、行けずに悔しがっていたら、「こんなおもしろいの見つけました」と持ってきてくれたひとがいた。『巨大娘』と『美脚星人』という2冊の写真集である。『美脚星人』から見てみると、いきなり表紙がピンヒール姿の美脚。しかも下半身だけで、上半身がない! それがコラージュかフォトショップ加工かと思いきや、上半身を絶妙の角度に曲げて、それを三脚に据えたカメラを使って自撮りしてるという!(写真集の最後にも「これらの写真は修正して上半身を消したのではありません。ポーズや角度を試行錯誤して撮りました」と、ちゃんと記されている)そして『巨大娘』のほうは、自分の足によって踏みつぶされそうな風景や「小人」を、なんと自撮り棒とスマホを使って撮影したシリーズ。そう、例の自撮り棒を頭上ではなく、地面すれすれに下げて撮影するという、こちらも意表を突いたスタイルなのだ。

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lifestyle

音大生スタイル(文:奥中康人)

このメルマガではすでにおなじみ、これまで石巻の「北村大沢楽隊」や浜松のラッパ祭りを紹介してきてくれた静岡文化芸術大学の奥中康人さん。最近お会いした機会に、「そういえば昔、こんなのやったことある!」と思い出してくれたのが、この企画。いまから10年ほど前だそうだが、当時教えていた名古屋や大阪の芸術大学の音楽専攻の学生に、自分の部屋のピアノのある風景を携帯で撮影してくるよう課題を出したのだという。そこから図らずも浮かび上がってきた「音大生スタイル」を、今回はリポートにまとめていただいた。しかし当時はスマホなどと言う便利なモノが存在しない、ガラケー全盛時代。その画像の軽さたるや、だいたい20~50KBほどで、いまのスマホで撮る画像の百分の一くらい! ここ10年で携帯写真って、すごいことになったんだなあと改めて実感。なのでお見苦しい画像ではありますが、それもまた時代感覚、ということで憧れの音大生のリアルを、じっくりお楽しみください。

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fashion

捨てられないTシャツ 36

ベルリン/60歳(コーディネーター/コンサルタント)/埼玉県出身、もう人生の半分以上を過ごしているニューヨークに在住。エンジニアのまじめな父親と、元幼稚園の先生のまじめな母親の長女として生まれる。父親の父、おじいちゃんはプロテスタントの牧師、父母の両方の親戚もみなクリスチャンという家柄だった。アルバムを見ると、黒いタートルネックに黒いタイツで、とっても楽しそうに踊っている3歳くらいの自分がいる。どなたかのおうちでレコードにあわせながら、スピーカーの前でくるくると、それはうれしそうに踊っている私。子どものころから踊るのが大好きだった。

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travel

さいはて日記帳 vol.02 水のさいはて(写真・文:金原みわ)

先月から始まった金原みわの好評新連載『さいはて日記帳』。今回は淀川の川縁で出会った人間模様を書いてくれました。ホームレス、路上生活者・・・その言い方はさまざまですが、好奇心で近づくのを差別と取る人もいるでしょう。ですが、これから読んでもらう記事はむしろその対極にある、最良のリスペクトであると思います。「一瞬で消えて行く邂逅を残したい」という金原さんの思いに応え、ここに掲載させていただきます。

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2016年04月06日 Vol.206

photography

「流しの写真屋」の見た新宿

竹橋の東京国立近代美術館ではいま『安田靫彦展』が開催中だが、同時に所蔵作品展として『MOMATコレクション 特集「春らんまんの日本画まつり』も開催中。これが「日本画まつり」というタイトルとはうらはらに、佐伯祐三からパウル・クレーにいたる油絵あり、高村光太郎やロダンの彫刻あり、戦争画あり、岡本太郎やピカソもあり・・・と、ぜんぜん「春らんまん」らしくないラインナップで充実。その展示の一室にあてられているのが、『渡辺克巳「流しの写真屋」の見た新宿』だ。ご承知の方もすでに多いだろう、渡辺克巳は近年、急速に再評価が進んでいる昭和のストリート・フォトグラファー。1941年に岩手県盛岡市に生まれ、高校卒業後いちどは国鉄に就職するが、20歳で上京。写真館で技術を学んだのち、1965年から新宿で「1ポーズ3枚200円」で写真を撮って翌日プリントを渡す「流しの写真屋」を始める。

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photography

浅草暗黒大陸

広島県福山市の若き写真家・弓場井宜嗣(ゆばい・よしつぐ)が、2000年代のサンフランシスコ・アンダーグラウンド・シーンを撮影した写真展『SAN FRANCISCO』を、2015年4月8日号で紹介した(『テンダーロインをレアで』)。その展覧会と同じ新宿のギャラリーPLACE Mで今月11日から、こんどは「浅草」をテーマにした写真展が開催される。弓場井さんは1980年広島県生まれ。2003年から2008年までサンフランシスコの元祖オルタナティブ・マガジン『RE/Search』編集部で住み込みインターンとして生活。そのとき撮影された作品が去年の展覧会だったわけだが、サンフランシスコから帰国後は東京・浅草に居を移し、ホッピー通りにある煮込み屋で働きながら、「いつもポケットにコンパクトカメラを忍ばせて、仕事までの道すがら、休憩中、そして仕事中に撮影した」のが今回の作品群。

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fashion

捨てられないTシャツ 35

ライナス/カート・コバーン 53歳(アパレル会社執行役員)/神奈川県出身。横浜というものの、山のほうのガラが悪い田舎で生まれ育つ。子供のころから、根は暗いものの社交性はあり。当時は野球ブームの最盛期、みんな草野球チームを作って野球ばかりしてた。巨人・大鵬・卵焼きをひきずる世代で、水島新司の野球漫画が好きな阪神世代でもある。『ベースボール・マガジン』も購読し、どちらかというと昔から雑学に詳しくなるタイプだった。小学校高学年になるとカルチャーに触れだす。映画館で映画を観るのが一大アミューズメントとなった。『タワーリングインフェルノ』、『ポセイドン・アドベンチャー』、『大脱走』、『荒野の七人』・・・映画雑誌『スクリーン』や『ロードショー』で映画をチェック。

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movie

『牡丹の囁き』完成記念上映会によせて

4月10日、渋谷アップリンクで一本の映画の完成記念上映会が開かれる。たった一日、2回の上映だけ。このあとの上映はまだ決まっていない。『牡丹の囁き』と題されたその映画は、緊縛師として活躍する奈加あきらを追ったドキュメンタリーである。監督はフランス人映像作家ヴァンサン・ギルベール。「外国人から見た日本のSM文化記録」という、ありがちな視点を大きく逸脱した、苦痛と陶酔の映像詩というべき作品に仕上がっている。今回は連載『はぐれAV劇場』でおなじみの大須蔵人さんに、急遽レビューを書いていただいた。今週末という慌ただしい上映会ではあるが、記事の末尾に触れられているように、ギルベール監督、奈加あきらさんによるトークや、「女性限定・奈加あきら緊縛パフォーマンス付き」という興味深い上映もあり。日本人によるSM緊縛映像とはまた別の視野からの、美のアンダーワールドを堪能していただけたらと願う。

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design

絶滅サイト 03「誤訳映画字幕」~「有名人死亡時年齢リスト」(文:ハマザキカク)

安保・全共闘世代にファンが多い趣味「プロレタリアの歌」――筆者は2011年に『世界軍歌全集』という本を編集したが、その頃、他に似たようなテーマのものも複数見つけていた。北朝鮮の軍歌、ソ連の軍歌を集めているサイトなどがあったが、革命歌・労働歌を集めているのがこれ。残念なことにWayback Machineでも復元できないリンクがほとんどだが、色々な曲が紹介されていた。「「安保」粉砕」や「群馬共産党事件革命歌」などの曲名がインパクトある。「プロレタリアの歌を聴こう!」というコーナーでは、確か曲も聴けたはずだ。

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BOOKS

ROADSIDE LIBRARY vol.002
LOVE HOTEL(PDFフォーマット)

――ラブホの夢は夜ひらく

新風営法などでいま絶滅の危機に瀕しつつある、遊びごころあふれるラブホテルのインテリアを探し歩き、関東・関西エリア全28軒で撮影した73室! これは「エロの昭和スタイル」だ。もはや存在しないホテル、部屋も数多く収められた貴重なデザイン遺産資料。『秘宝館』と同じく、書籍版よりも大幅にカット数を増やし、オリジナルのフィルム版をデジタル・リマスターした高解像度データで、ディテールの拡大もお楽しみください。
円形ベッド、鏡張りの壁や天井、虹色のシャギー・カーペット・・・日本人の血と吐息を桃色に染めあげる、禁断のインテリアデザイン・エレメントのほとんどすべてが、ここにある!

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ROADSIDE LIBRARY vol.001
秘宝館(PDFフォーマット)

――秘宝よ永遠に

1993年から2015年まで、20年間以上にわたって取材してきた秘宝館。北海道から九州嬉野まで11館の写真を網羅し、書籍版では未収録のカットを大幅に加えた全777ページ、オールカラーの巨大画像資料集。
すべてのカットが拡大に耐えられるよう、777ページページで全1.8ギガのメガ・サイズ電書! 通常の電子書籍よりもはるかに高解像度のデータで、気になるディテールもクローズアップ可能です。
1990年代の撮影はフィルムだったため、今回は掲載するすべてのカットをスキャンし直した「オリジナルからのデジタル・リマスター」。これより詳しい秘宝館の本は存在しません!

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圏外編集者

編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってきたのか。人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、「オトナ」になれないオトナたちが、周回遅れのトップランナーたちが、僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。

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ROADSIDE BOOKS
書評2006-2014

こころがかゆいときに読んでください
「書評2006-2014」というサブタイトルのとおり、これは僕にとって『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(2008年)に続く、2冊めの書評集。ほぼ80冊分の書評というか、リポートが収められていて、巻末にはこれまで出してきた自分の本の(編集を担当した作品集などは除く)、ごく短い解題もつけてみた。
このなかの1冊でも2冊でも、みなさんの「こころの奥のかゆみ」をスッとさせてくれたら本望である。

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独居老人スタイル

あえて独居老人でいること。それは老いていくこの国で生きのびるための、きわめて有効なスタイルかもしれない。16人の魅力的な独居老人たちを取材・紹介する。
たとえば20代の読者にとって、50年後の人生は想像しにくいかもしれないけれど、あるのかないのかわからない「老後」のために、いまやりたいことを我慢するほどバカらしいことはない――「年取った若者たち」から、そういうスピリットのカケラだけでも受け取ってもらえたら、なによりうれしい。

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ヒップホップの詩人たち

いちばん刺激的な音楽は路上に落ちている――。
咆哮する現代詩人の肖像。その音楽はストリートに生まれ、東京のメディアを遠く離れた場所から、先鋭的で豊かな世界を作り続けている。さあ出かけよう、日常を抜け出して、魂の叫びに耳を澄ませて――。パイオニアからアンダーグラウンド、気鋭の若手まで、ロングインタビュー&多数のリリックを収録。孤高の言葉を刻むラッパー15人のすべて。

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東京右半分

2012年、東京右傾化宣言!
この都市の、クリエイティブなパワー・バランスは、いま確実に東=右半分に移動しつつある。右曲がりの東京見聞録!
576ページ、図版点数1300点、取材箇所108ヶ所!

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東京スナック飲みある記
ママさんボトル入ります!

東京がひとつの宇宙だとすれば、スナック街はひとつの銀河系だ。
酒がこぼれ、歌が流れ、今夜もたくさんの人生がはじけるだろう、場末のミルキーウェイ。 東京23区に、23のスナック街を見つけて飲み歩く旅。 チドリ足でお付き合いください!

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