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村上巨樹

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境界線上の音楽――ミャンマー歌謡曲を探して(写真・文:村上巨樹)

去年の秋、新宿御苑に近い小さなバーで、「ミャンマー音楽を聴く会」という催しに誘ってもらった。ゴールデン街より小さいくらいの店で、たった数人の参加者たちのために、CDやカセットテープを山積みにして、ていねいに解説しながら風変わりな曲ばかりをかけてくれたのが村上巨樹さんだった。巨樹さんがミャンマー音楽にハマったのは2年ほど前のこと。日本で調べられることは限られているので、この2年間にもう2回もミャンマーを訪れ、CDショップ、楽器店から音楽学校までを巡って、調査を続けている。今週はその成果を、巨樹さん自身の写真とテキスト、それに選曲でお届けする。

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ヤンゴンの師匠、岩手の弟子――ミャンマーマンドリンに没頭した6日間(写真・文:村上巨樹)

岩手花巻で音楽活動を続ける村上巨樹さんによるミャンマー音楽探訪記『境界線上の音楽――ミャンマー歌謡曲を探して』を今年2月7日号でお送りした。掲載の翌週に村上さんはまたもミャンマーを再訪、こんどは本格的に現地ミュージシャンに弟子入りしてきた!というので、さっそく続報を書いていただくことにした。言葉もできず、伝手もなし。どんな波乱が、ヤンゴンで村上さんを待っているのだろう!

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78回転でミャンマーは廻る――忘れ去られたレコードを探して(写真・文:村上巨樹)

小学生の頃には既にCDの世の中に変わっていた世代の僕だけど、レコードの面白さや味わい深さは知っている。盛岡でのレコードフェアに足を運んだり、国道沿いでリサイクルショップを見つけた時は積極的に寄り道をする。どんなレコードを買い集めているかと言うと、まずは資料性の高い盤、次に好きな歌手の盤、と言う順だ。僕はギターの演奏と作曲をやっているので、より参照元になりえる盤を集めている。ミャンマーのレコードも例外ではない。むしろ僕のレコード棚の中でも飛び抜けて資料性/希少性が高いジャンルだ。と言うのも、ミャンマーでレコードを探すのは至難の技だから。LPやEPの生産は無くSP盤のみ作られたそう。それらは50~70年ほど前に作られており、そのほとんどはカセット文化への移行時に捨てられてしまったと聞く。それでも少しは現地に残っているが、現存するSP盤はとにかく傷がひどい。それでも当時の音を真空パックした貴重なものなので、毎年ミャンマーに行ってはレコード探しを行っている。

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music

途切れた音を繋ぎ直すように(撮影・文:村上巨樹)

去年、3回にわたってミャンマー音楽をめぐる旅に連れて行ってくれた、岩手県花巻在住のミュージシャン・村上巨樹さん。その探索行はさらに深化しながら、2019年も続く!

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food & drink

Neverland Diner 二度と行けないあの店で 65『打ち上げ花火と水餃子』村上巨樹(ギタリスト)

それはミャンマーの山岳都市・タウンヂーでの話。半月もミャンマー国内を一人旅していた僕は、当然ながら毎日ミャンマー料理を食べていた。米粉を使った麺料理、土着のカレー、揚げた惣菜(日本で言う天ぷら)。美味しいのはもちろんのこと、日本で嗅いだことのない香辛料や出汁の匂いがエキゾチズムをくすぐった。そんな至福の食事も、連日連夜食べ続ければどうしても飽きてくる。禁断症状のように日本食が恋しくなった。それに拍車をかけたのは、油を大量に使うミャンマー流儀ゆえの胃もたれだった。さっぱりした浅漬けが食べたい。駅の立ち食いそばが食べたい。寿司が食べたい。

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music

アナログの中に未来がある(撮影・文:村上巨樹)

ミャンマーの音楽を研究している僕は、毎年現地に行ってはメディア問わず音源を買い集めている。カセット、CD、VCD(ビデオCDの略、動画ファイルが大量に入ったCD)――中でも好きなのがレコードだ。理由はいくつもあるけれど、物としての存在が大きい事と、この国でレコードが生産されていた時期と僕が好きなミャンマー歌謡曲のリリース時期が重なっているからだ。レコードが廃れた後にカセット黄金期を迎えるけど、その頃の音楽は欧米ポップスに倣ったものが多く、正直面白くない。古いメディアの方が、ミャンマーらしさが残っている歌が多く吹き込まれている率が高い。しかしこの国でレコードを見つけるのは至難の技だ。カセット文化への移行期にほとんど捨てられてしまったからだ。CD店の店員に聞いても「レコード? それって何ですか?」と聞き返される始末。

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マンダレーから聞こえてきた音を辿って(撮影・文:村上巨樹)

何がきっかけでミャンマー音楽にハマったか、それははっきりと覚えている。今から6年前の2013年、たまたまYoutubeで見たこの動画だった。それ以前から僕は作曲や演奏で多少なりとも飯を食っており、人並み以上に音楽の知識を持っている自負はあった。古今東西の音楽を聞き漁ってきた過去を振り返ると、それまでの価値観を揺さぶる「なんだこれは?」レベルの出会いがたびたびあった。クリスチャン・ヴァンデ率いる暗黒プログレバンド・マグマ、西洋のオーケストレーションを使い日本の民族性を表現した伊福部昭、ブラジルが誇る作曲家兼マルチ奏者・エグベルト・ジスモンチ、複雑怪奇なリズムだけを追求したメキシコの現代音楽家・コンロン・ナンカロウ。そのたびに衝撃と勇気ともらっていた。その連綿と続く(僕が勝手に並べているだけだが)天才の系譜。次に出会ったのがこの動画だった。正直ぎょっとした。

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music

フォルテシモ・イン・クー (写真・文:村上巨樹)

2022年11月24日  20時過ぎの成田空港。僕は3年ぶりに飛行機に乗っていた。行き先はミャンマーの最大都市・ヤンゴン。2016年から年に一度のペースで現地を訪ね音楽調査をやっていたが、ここ数年は行けずじまいだった。理由は2つ。コロナとクーデターだ。 ミャンマーでコロナが流行り始めたのが2020年初め。クーデターが起きたのが2021年2月1日。そのどちらも今現在収束しておらず、さらにそれらが原因でインフレや若者の海外流出などの問題が起きている。クーデターを起こしたミャンマー国軍とそれに対抗する国民防衛隊(民主派側がクーデター後に設立した政府=NUGの武装部隊)の戦闘は国内各地で続いており、悲惨な写真や映像がSNS上で拡散されている(もっとも、国軍と少数民族軍との戦闘はクーデター以前からあるが)。 ミャンマー情勢を伝える日本国内の報道は今やほとんど無い。クーデターが起きた当初は連日連夜大きく取り上げられていたが、ロシアのウクライナ進攻に取って変わられ、多くの日本人にとって「まだやってるの?」が正直なところだろう。 あの日以降、SNSが僕にとってメインの情報源となった。ヤンゴンでの大規模なデモを知り、国軍による辺境地での空爆映像を見る。その中には、現地に住む友人/知人の悲しいニュースもあった。

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地下鉱脈に耳を澄まして ~ミャンマー音楽探訪録~ (写真・文:村上巨樹)

ソウル市内から仁川国際空港へ向かう路線バスに僕は乗っていた。昨日はソウル市内のライブハウス(と言うよりは古びた雑居ビルをDIYで爆音が出せるよう改造した、雑然としたたくましき場)で自分のバンドのライブをやったばかり。  自分以外のメンバーは今日の昼便で日本へ帰るが、僕は今からミャンマーへ向かう。第一の目的は、ミャンマー人の義母を迎えに行き、日本到着まで付き添う為だ。義母は長らく日本に住む娘(=僕の妻)との再会を待ち望んでいたが、2019年に発生したコロナ、2021年のミャンマー国軍によるクーデターのせいで延びに延びていた。妻も「平和になるまでは絶対里帰りしない」とミャンマー行きを固辞している。

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紛争地で今、音楽は ~ミャンマー音楽探訪録~ (写真・文:村上巨樹)

2023年12月7日 夜行バスと電車を乗り継ぎ、寒さ厳しい岩手からまるで冬らしくない陽気の成田空港へやってきた。今から半年ぶりにミャンマーに行く。今回の滞在は13日間。これだけあれば腰を据えて音楽調査ができるだろう。しかも最大都市のヤンゴンに加え、4年ぶりに最後の王朝があった古都・マンダレーにも行くつもりだ。 この日の航空券を予約したのが10月。その時は「ポイントを守りさえすれば、市内を散策しても何らトラブルに巻き込まれる事はないだろう」と思っていた。実際、これまではそうだった。しかし11月下旬、事態は急変した。ミャンマーの北東部に位置するシャン州の北部でミャンマー国軍と対抗勢力(クーデター以前から存在している、複数の少数民族軍による合同部隊)の抗争が勃発し、後者が勝ち続けたのだ。

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BOOKS

ROADSIDE LIBRARY
天野裕氏 写真集『わたしたちがいたところ』
(PDFフォーマット)

ロードサイダーズではおなじみの写真家・天野裕氏による初の電子書籍。というか印刷版を含めて初めて一般に販売される作品集です。

本書は、定価10万円(税込み11万円)というかなり高価な一冊です。そして『わたしたちがいたところ』は完成された書籍ではなく、開かれた電子書籍です。購入していただいたあと、いまも旅を続けながら写真を撮り続ける天野裕氏のもとに新作が貯まった時点で、それを「2024年度の追加作品集」のようなかたちで、ご指定のメールアドレスまで送らせていただきます。

旅するごとに、だれかと出会いシャッターを押すごとに、読者のみなさんと一緒に拡がりつづける時間と空間の痕跡、残香、傷痕……そんなふうに『わたしたちがいたところ』とお付き合いいただけたらと願っています。

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ROADSIDE LIBRARY vol.006
BED SIDE MUSIC――めくるめくお色気レコジャケ宇宙(PDFフォーマット)

稀代のレコード・コレクターでもある山口‘Gucci’佳宏氏が長年収集してきた、「お色気たっぷりのレコードジャケットに収められた和製インストルメンタル・ミュージック」という、キワモノ中のキワモノ・コレクション。

1960年代から70年代初期にかけて各レコード会社から無数にリリースされ、いつのまにか跡形もなく消えてしまった、「夜のムードを高める」ためのインスト・レコードという音楽ジャンルがあった。アルバム、シングル盤あわせて855枚! その表ジャケットはもちろん、裏ジャケ、表裏見開き(けっこうダブルジャケット仕様が多かった)、さらには歌詞・解説カードにオマケポスターまで、とにかくあるものすべてを撮影。画像数2660カットという、印刷本ではぜったいに不可能なコンプリート・アーカイブです!

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ROADSIDE LIBRARY vol.005
渋谷残酷劇場(PDFフォーマット)

プロのアーティストではなく、シロウトの手になる、だからこそ純粋な思いがこめられた血みどろの彫刻群。

これまでのロードサイド・ライブラリーと同じくPDF形式で全289ページ(833MB)。展覧会ではコラージュした壁画として展示した、もとの写真280点以上を高解像度で収録。もちろんコピープロテクトなし! そして同じく会場で常時上映中の日本、台湾、タイの動画3本も完全収録しています。DVD-R版については、最近ではもはや家にDVDスロットつきのパソコンがない!というかたもいらっしゃると思うので、パッケージ内には全内容をダウンロードできるQRコードも入れてます。

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ROADSIDE LIBRARY vol.004
TOKYO STYLE(PDFフォーマット)

書籍版では掲載できなかった別カットもほとんどすべて収録してあるので、これは我が家のフィルム収納箱そのものと言ってもいい

電子書籍版『TOKYO STYLE』の最大の特徴は「拡大」にある。キーボードで、あるいは指先でズームアップしてもらえれば、机の上のカセットテープの曲目リストや、本棚に詰め込まれた本の題名もかなりの確度で読み取ることができる。他人の生活を覗き見する楽しみが『TOKYO STYLE』の本質だとすれば、電書版の「拡大」とはその密やかな楽しみを倍加させる「覗き込み」の快感なのだ――どんなに高価で精巧な印刷でも、本のかたちではけっして得ることのできない。

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ROADSIDE LIBRARY vol.003
おんなのアルバム キャバレー・ベラミの踊り子たち(PDFフォーマット)

伝説のグランドキャバレー・ベラミ・・・そのステージを飾った踊り子、芸人たちの写真コレクション・アルバムがついに完成!

かつて日本一の石炭積み出し港だった北九州市若松で、華やかな夜を演出したグランドキャバレー・ベラミ。元従業員寮から発掘された営業用写真、およそ1400枚をすべて高解像度スキャンして掲載しました。データサイズ・約2ギガバイト! メガ・ボリュームのダウンロード版/USB版デジタル写真集です。
ベラミ30年間の歴史をたどる調査資料も完全掲載。さらに写真と共に発掘された当時の8ミリ映像が、動画ファイルとしてご覧いただけます。昭和のキャバレー世界をビジュアルで体感できる、これ以上の画像資料はどこにもないはず! マンボ、ジャズ、ボサノバ、サイケデリック・ロック・・・お好きな音楽をBGMに流しながら、たっぷりお楽しみください。

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ROADSIDE LIBRARY vol.002
LOVE HOTEL(PDFフォーマット)

――ラブホの夢は夜ひらく

新風営法などでいま絶滅の危機に瀕しつつある、遊びごころあふれるラブホテルのインテリアを探し歩き、関東・関西エリア全28軒で撮影した73室! これは「エロの昭和スタイル」だ。もはや存在しないホテル、部屋も数多く収められた貴重なデザイン遺産資料。『秘宝館』と同じく、書籍版よりも大幅にカット数を増やし、オリジナルのフィルム版をデジタル・リマスターした高解像度データで、ディテールの拡大もお楽しみください。
円形ベッド、鏡張りの壁や天井、虹色のシャギー・カーペット・・・日本人の血と吐息を桃色に染めあげる、禁断のインテリアデザイン・エレメントのほとんどすべてが、ここにある!

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ROADSIDE LIBRARY vol.001
秘宝館(PDFフォーマット)

――秘宝よ永遠に

1993年から2015年まで、20年間以上にわたって取材してきた秘宝館。北海道から九州嬉野まで11館の写真を網羅し、書籍版では未収録のカットを大幅に加えた全777ページ、オールカラーの巨大画像資料集。
すべてのカットが拡大に耐えられるよう、777ページページで全1.8ギガのメガ・サイズ電書! 通常の電子書籍よりもはるかに高解像度のデータで、気になるディテールもクローズアップ可能です。
1990年代の撮影はフィルムだったため、今回は掲載するすべてのカットをスキャンし直した「オリジナルからのデジタル・リマスター」。これより詳しい秘宝館の本は存在しません!

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捨てられないTシャツ

70枚のTシャツと、70とおりの物語。
あなたにも〈捨てられないTシャツ〉ありませんか? あるある! と思い浮かんだあなたも、あるかなあと思ったあなたにも読んでほしい。読めば誰もが心に思い当たる「なんだか捨てられないTシャツ」を70枚集めました。そのTシャツと写真に持ち主のエピソードを添えた、今一番おシャレでイケてる(?)“Tシャツ・カタログ"であるとともに、Tシャツという現代の〈戦闘服〉をめぐる“ファッション・ノンフィクション"でもある最強の1冊。 70名それぞれのTシャツにまつわるエピソードは、時に爆笑あり、涙あり、ものすんごーい共感あり……読み出したら止まらない面白さです。

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圏外編集者

編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってきたのか。人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、「オトナ」になれないオトナたちが、周回遅れのトップランナーたちが、僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。

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書評2006-2014

こころがかゆいときに読んでください
「書評2006-2014」というサブタイトルのとおり、これは僕にとって『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(2008年)に続く、2冊めの書評集。ほぼ80冊分の書評というか、リポートが収められていて、巻末にはこれまで出してきた自分の本の(編集を担当した作品集などは除く)、ごく短い解題もつけてみた。
このなかの1冊でも2冊でも、みなさんの「こころの奥のかゆみ」をスッとさせてくれたら本望である。

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独居老人スタイル

あえて独居老人でいること。それは老いていくこの国で生きのびるための、きわめて有効なスタイルかもしれない。16人の魅力的な独居老人たちを取材・紹介する。
たとえば20代の読者にとって、50年後の人生は想像しにくいかもしれないけれど、あるのかないのかわからない「老後」のために、いまやりたいことを我慢するほどバカらしいことはない――「年取った若者たち」から、そういうスピリットのカケラだけでも受け取ってもらえたら、なによりうれしい。

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ヒップホップの詩人たち

いちばん刺激的な音楽は路上に落ちている――。
咆哮する現代詩人の肖像。その音楽はストリートに生まれ、東京のメディアを遠く離れた場所から、先鋭的で豊かな世界を作り続けている。さあ出かけよう、日常を抜け出して、魂の叫びに耳を澄ませて――。パイオニアからアンダーグラウンド、気鋭の若手まで、ロングインタビュー&多数のリリックを収録。孤高の言葉を刻むラッパー15人のすべて。

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東京右半分

2012年、東京右傾化宣言!
この都市の、クリエイティブなパワー・バランスは、いま確実に東=右半分に移動しつつある。右曲がりの東京見聞録!
576ページ、図版点数1300点、取材箇所108ヶ所!

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東京スナック飲みある記
ママさんボトル入ります!

東京がひとつの宇宙だとすれば、スナック街はひとつの銀河系だ。
酒がこぼれ、歌が流れ、今夜もたくさんの人生がはじけるだろう、場末のミルキーウェイ。 東京23区に、23のスナック街を見つけて飲み歩く旅。 チドリ足でお付き合いください!

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