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2020年04月01日 Vol.398

travel

ジャクソンハイツ満腹散歩

一時はニューヨーク有数に治安の悪いエリアという不名誉なイメージに甘んじていたジャクソンハイツだったが、戦前の住宅建築群が1993年にアメリカ合衆国国家歴史登録財に指定されたこともあって、2000年代に入るころから人気が復活。マンハッタンに較べればまだ割安な住宅価格も大きいだろうが、バリーによれば「なんたって食事だよ!」とのこと。世界各国のレストランはもちろんのこと、ストリートフードの屋台もバングラデシュ、中近東、ネパール、コロンビア、ギリシャ、エクアドル、タイ、メキシコのタコスまで、あまりによりどりみどりでチョイスに困ってしまう充実ぶりだ。「そんなに気になってるなら」と、今回のニューヨーク出張ではバリーとアーニャが「とっておきのジャクソンハイツ・フードスポット」を教えてくれたので、その貴重な地元情報をみなさんと共有しておきたい。

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おもしろうてやがてかなしき済州島紀行5 ラブランド

済州島セックス・ミュージアム行脚の最後を飾るのは「ラブランド」。これまで紹介した「世界性文化博物館」「健康と性博物館」は島の南西部、リゾートの西帰浦(ソギポ)エリアにあったが、ラブランドは北部の空港から南に向かう丘陵地帯にあって、空港からタクシーでも15~20分ほどという便利なアクセスだ。しかもお隣は済州道立美術館という立派な現代美術館、目の前は「見た目上り坂なのに実は下り坂」という観光名所、通称「トッケビ道路」。こんなロケーションにセックス・ミュージアムとは! 済州島セックス・ミュージアムの元祖とも言える、そのラブランドは2002年から2年間の準備期間をかけて、2004年11月16日にオープン。すでに15年以上の歴史を誇っている。コンセプトは――「生命の神秘を表現するアート・テーマパーク」。ソウルの美術大学・弘益大学校の卒業生たちが中心となって制作した作品約100点が、サッカー・フィールド2つぶんという広大な敷地にずらりと並び、おまけに2つの室内展示館まで備えるという、やたら大規模な「性をテーマにした野外彫刻公園」なのだ。

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まだまだ知らないバンコク・ガイド 2(写真・文:スナック・アーバンのママ)

Airplane Graveyardからラチャテウィーのグラフィティ・ストリートとすっかり満喫。でも、まだ時間は14時ぐらい。ってことは、もう1ヶ所、行けそうな気がする! ということで向かったのは、懐かしい再現が充実しているとネットで見かけた「バーン・バンケーン」です。バーン・バンケーンはサイアム周辺からGrabで30分弱。2017年にオープンしたユニークなスポットで、カフェにレトロなコカ・コーラミュージアム、タイのクラシックな高床式住居、ラマ9世のコレクションミュージアム、それから古い学校や商店を再現したお目当ての再現スポットなどが入っている。もともとオーナーのSompong Pisankitvanich氏はヴィンテージグッズの熱心な収集家で、ショッピングモールやコンビニの出現する前、1960年代のリアルな生活を再現したいとこの場所を作り上げた。

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案山子X 64:おぐにかかしまつり(新潟)(写真・文:上田愛)

こんにちは。上田愛です。今回は新潟県長岡市小国町のおぐにかかしまつりを紹介します。周囲を山に囲まれた盆地・小国町。田園風景が広がる、コシヒカリの栽培が盛んな地域です。古くからの伝統を大事にしており、雪を利用して作る和紙「小国紙」や、翁と巫女の人形が踊る民俗芸能「巫女爺踊り」は、新潟県の文化財に指定されています。桜の名所として知られるおぐにせせらぎ公園では、毎年8月に「おぐにかかしまつり」が開催されています。元々は楢沢地域の方がかかしを作り、おぐに森林公園の中に設置したのが始まり。そのかかしが評判となり、おぐにせせらぎ公園に場所を変え、観光協会が主催する町の行事になりました。

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2020年03月25日 Vol.397

design

垂直のヴェルサイユ

貧乏は底なし沼かもしれないけれど、金持ちの世界も青天井だ。オレサマがイチバン!と思う間もなく新しいイチバンに追い抜かれる。お山の大将だったはずが、いつのまにかもっと高いお山に別の大将がいる。超高層ビルは英語でスカイスクレイパー=「空をこするもの」だが、それを「摩天楼」と訳したセンスはほんとうに素敵だ。初めてケネディ空港に降り立ち、怖々乗ったタクシーの窓からマンハッタンのスカイラインが見えたときの感動はなかなか忘れられなくて、大自然の景色にはすぐに飽きてしまうのに、ニューヨークのビル景はそれからもずっと見飽きるということがなかった。最近またニューヨークに行くようになって気がついたのは、めちゃくちゃに細長い超高層ビルが増えていることで、それは新しい美しさというよりも、むしろ漠然とした不安感を醸し出す、巨大なトゲかささくれのように見えた。こちらが地震国から来たせいかもしれないけれど、なにかの拍子にポキッと折れてしまいそうな。

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おもしろうてやがてかなしき済州島紀行4 健康と性博物館

沖縄本島よりひとまわり大きいくらいの島なのに、なんと3つもセックス・ミュージアムがある済州島。先週はワールドカップ・サッカースタジアム内という意表を突いたロケーションにある「世界性文化博物館」を紹介したが、今週お連れするのは「健康と性博物館」。英語名も「ザ・ミュージアム・オブ・セックス&ヘルス」、来週紹介予定の「ラブランド」に続いて2006年3月に開館した、すでに14年の歴史を誇るセックス・ミュージアムである。「性を正しく理解すれば、健康的で素晴らしい性生活が実現できる」というコンセプトのもと、オトナなら知っておくべき性の知識が各フロアにたっぷり展示されているわけだが……済州島初体験から10年ぶりに再訪して、実はいちばん驚いたのがこのミュージアム。いろいろ意識高くなった現在、セックス・ミュージアムの類いは衰退気味と思いきや、ここは以前より格段にパワーアップして盛業中なのだった!

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travel

まだまだ知らないバンコク・ガイド 2(写真・文:スナック・アーバンのママ)

Airplane Graveyardを出てGrabで車を呼んで、とりあえずMBKまで移動。次に向かったのはBTSラチャテウィー駅の近くにあるGraffiti Parkとも呼ばれるチャームラー公園だ。この公園を中心とした一帯にバンコクのグラフィティが集中的に集まっていると聞いてがぜん興味を惹かれた。ラチャテウィー駅はサイアムの隣という便利な場所。大通り沿いにはいつも満席なジェー・ゴーイをはじめ数軒のローカルなイサーン料理屋が夜中までやっている。余談ですが、バンコクではメニューにないお酒の持ち込みOKなお店も多くて(ビールなどお店にあるお酒は注文してたっぷり呑んでくださいね!)、イサーン料理は意外とチャミスルが合うので激しくおすすめします。それから駅の下にはココウォークというフードコートがあって待ち合わせにも使える!

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movie

はぐれAV劇場 30 原発ピンク列島:スケこまし、出した後は綺麗にしてね(文:大須蔵人)

気がつけば、おかげさまでこの連載も今回で30回を迎えることとなった。連載開始時の打ち合わせで、都築さんから「何回くらいできそうですか?」と問われたときに、少し背伸びしたつもりで「20回くらいですかねー」と応えたら、「エッ、そんなにできるんですか?」と驚かれたので、背伸びした私の心を見抜かれたのかと内心ビビったことを覚えている。でもまだ続けられていて本当によかった。そんな感謝の意を込めて、今回は「はぐれAV」史上もっとも「はぐれ」た作品といっても過言ではない、1990年にリリースされた伝説の怪作『原発ピンク列島:スケこまし、出した後は綺麗にしてね』(ビックマン)を紹介したい。

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photography

オカダキサラと2020年の日常写真

2015年12月16日号「日々、常に――オカダキサラの日常写真」で紹介したスナップ・フォトグラファー、オカダキサラの3年ぶりになる個展が、「許曉薇(シュウ・ショウウェイ) 花之器」に続いて馬喰町KKAGで4月8日からスタートする。ストリート・スナップといえば富士フイルム+鈴木達朗のCMが大炎上、公開後数時間で削除されるという情けない事件があったばかり。僕が写真を好きになったころは「キャンディド・フォト」なんて便利な言葉があったものだが、「出会い頭に勝手に撮る」という行為は、いまやなかなか難しい時代になってきた。僕自身も無許可撮影になってしまうことが少なくないので、今回の炎上は他人事ではない。相手が嫌がってるのに無言で逃げるというのはナシでしょ、というのが素直な感想だが、このジャンルにはニューヨークの悪名高いスナップシューター、ブルース・ギルデン(Bruce Gilden)という先人がいるので、イラつきたいひとは検索してみてください。

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2020年03月18日 Vol.396

art

犯罪とアートのあいだに――ニューヨーク・グラフィティの時代

20歳だった自分のことを「それが人生でいちばん美しいときだなんて、だれにも言わせない」と書いたのはポール・ニザンだったが、1978年に22歳だった僕は生まれて初めてニューヨークに行って、その醜さと美しさに飲み込まれ茫然自失だった。いまから40年前のニューヨークは、いまのニューヨークとは別の場所だった。街はものすごく汚くて、サウスブロンクスまで行かなくても、いまやトレンディなイーストヴィレッジだって廃墟だらけだったし、街角では浮浪者みたいな男や女がドラム缶に木ぎれをぶち込んだ焚火で暖を取っていたし、地下鉄のホームに立って線路を走るネズミを見ていると「後ろから線路に突き落とすのが流行ってるから、あんまりホームの端に近づくな」と真顔で注意されたながら、轟音と共にホームに突っ込んでくる、全面グラフィティに覆われた地下鉄車両の姿に見とれて動けなくなったりしていた。映画の『タクシードライバー』が1976年、『サタデーナイトフィーバー』が77年、愛すべきB級『ウォーリアーズ』が79年、そして『ワイルドスタイル』が83年。そういうニューヨークが、そこにあった。

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travel

おもしろうてやがてかなしき済州島紀行3 世界性文化博物館

韓国西南端の海上に浮かぶ済州島は、朝鮮戦争が終結して世情が安定したころから、韓国人カップルの新婚旅行先として人気ナンバー・ワンになった。1989年に海外旅行が全面自由化されるまで、韓国人にとって海外への新婚旅行は高嶺の花だったし、気候が温暖で距離も手近、島民性も穏やかな済州島は、かっこうのハネムーン・スポットだったのだ。そのへんの事情は、日本の宮崎とよく似ている。海を渡る旅、という意味ではいちおう「海外」だし。統計によれば1970年ごろから1995年まで、済州島は新婚旅行市場の占有率第1位の座にあり、96年にはじめて海外旅行に1位を奪われたものの、97年の経済危機によって、ふたたび新婚さんたちは済州島に戻ってきて、いまだに国内の新婚旅行先としては不動の人気を誇るらしい。

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travel

まだまだ知らないバンコク・ガイド 1 (写真・文:スナック・アーバンのママ)

なんども遊びに行っているバンコクだけど、知らない場所がまだいっぱい。今回から2回にわけて、今年のお正月のとある日に訪れた、なかなかガイドブックに乗らないおすすめ観光地を3箇所ご紹介します。最初は、テレビ番組「クレイジージャーニー」で取り上げられたこともありご存知の方も多いかもしれないけれど、数年前に都築編集長から聞いてずっと気になってた飛行機の墓場こと「Airplane Graveyard」です。ボーイング747を始め、廃棄された飛行機の残骸が置き去られた場所らしくて、いろいろ映えなスポットとしても世界中の旅行者から人気だとか。き・・・気になるじゃないかー!

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lifestyle

西成ガギグゲゴ「七人の侍」6 DJリハビリ(写真・文:くまがいはるき)

6年ぐらい前だったろうか びっこをひいた瞳孔が開いた男と、服の上からモビルスーツのようなコルセットをした、えびす顔の男が訪れた ふたりは関西人じゃないと、イントネーションですぐにわかった。えびす顔のほうは、七人の侍のひとりで前に紹介した「番頭さん」 瞳孔が開いた男は、今回の主役の「DJリハビリ」 番頭さんはだいたいニコニコしながらしゃべりまくるが、DJリハビリはドスが効いた雰囲気で、番頭さんに調子をあわせながら振る舞っている感じの間柄だった 出会った当初、DJリハビリからは強烈な死臭を感じた そろそろ逝ってしまうんじゃないかと思っていた

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BOOKS

ROADSIDE LIBRARY vol.006
BED SIDE MUSIC――めくるめくお色気レコジャケ宇宙(PDFフォーマット)

稀代のレコード・コレクターでもある山口‘Gucci’佳宏氏が長年収集してきた、「お色気たっぷりのレコードジャケットに収められた和製インストルメンタル・ミュージック」という、キワモノ中のキワモノ・コレクション。

1960年代から70年代初期にかけて各レコード会社から無数にリリースされ、いつのまにか跡形もなく消えてしまった、「夜のムードを高める」ためのインスト・レコードという音楽ジャンルがあった。アルバム、シングル盤あわせて855枚! その表ジャケットはもちろん、裏ジャケ、表裏見開き(けっこうダブルジャケット仕様が多かった)、さらには歌詞・解説カードにオマケポスターまで、とにかくあるものすべてを撮影。画像数2660カットという、印刷本ではぜったいに不可能なコンプリート・アーカイブです!

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ROADSIDE LIBRARY vol.005
渋谷残酷劇場(PDFフォーマット)

プロのアーティストではなく、シロウトの手になる、だからこそ純粋な思いがこめられた血みどろの彫刻群。

これまでのロードサイド・ライブラリーと同じくPDF形式で全289ページ(833MB)。展覧会ではコラージュした壁画として展示した、もとの写真280点以上を高解像度で収録。もちろんコピープロテクトなし! そして同じく会場で常時上映中の日本、台湾、タイの動画3本も完全収録しています。DVD-R版については、最近ではもはや家にDVDスロットつきのパソコンがない!というかたもいらっしゃると思うので、パッケージ内には全内容をダウンロードできるQRコードも入れてます。

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ROADSIDE LIBRARY vol.004
TOKYO STYLE(PDFフォーマット)

書籍版では掲載できなかった別カットもほとんどすべて収録してあるので、これは我が家のフィルム収納箱そのものと言ってもいい

電子書籍版『TOKYO STYLE』の最大の特徴は「拡大」にある。キーボードで、あるいは指先でズームアップしてもらえれば、机の上のカセットテープの曲目リストや、本棚に詰め込まれた本の題名もかなりの確度で読み取ることができる。他人の生活を覗き見する楽しみが『TOKYO STYLE』の本質だとすれば、電書版の「拡大」とはその密やかな楽しみを倍加させる「覗き込み」の快感なのだ――どんなに高価で精巧な印刷でも、本のかたちではけっして得ることのできない。

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ROADSIDE LIBRARY vol.003
おんなのアルバム キャバレー・ベラミの踊り子たち(PDFフォーマット)

伝説のグランドキャバレー・ベラミ・・・そのステージを飾った踊り子、芸人たちの写真コレクション・アルバムがついに完成!

かつて日本一の石炭積み出し港だった北九州市若松で、華やかな夜を演出したグランドキャバレー・ベラミ。元従業員寮から発掘された営業用写真、およそ1400枚をすべて高解像度スキャンして掲載しました。データサイズ・約2ギガバイト! メガ・ボリュームのダウンロード版/USB版デジタル写真集です。
ベラミ30年間の歴史をたどる調査資料も完全掲載。さらに写真と共に発掘された当時の8ミリ映像が、動画ファイルとしてご覧いただけます。昭和のキャバレー世界をビジュアルで体感できる、これ以上の画像資料はどこにもないはず! マンボ、ジャズ、ボサノバ、サイケデリック・ロック・・・お好きな音楽をBGMに流しながら、たっぷりお楽しみください。

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ROADSIDE LIBRARY vol.002
LOVE HOTEL(PDFフォーマット)

――ラブホの夢は夜ひらく

新風営法などでいま絶滅の危機に瀕しつつある、遊びごころあふれるラブホテルのインテリアを探し歩き、関東・関西エリア全28軒で撮影した73室! これは「エロの昭和スタイル」だ。もはや存在しないホテル、部屋も数多く収められた貴重なデザイン遺産資料。『秘宝館』と同じく、書籍版よりも大幅にカット数を増やし、オリジナルのフィルム版をデジタル・リマスターした高解像度データで、ディテールの拡大もお楽しみください。
円形ベッド、鏡張りの壁や天井、虹色のシャギー・カーペット・・・日本人の血と吐息を桃色に染めあげる、禁断のインテリアデザイン・エレメントのほとんどすべてが、ここにある!

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ROADSIDE LIBRARY vol.001
秘宝館(PDFフォーマット)

――秘宝よ永遠に

1993年から2015年まで、20年間以上にわたって取材してきた秘宝館。北海道から九州嬉野まで11館の写真を網羅し、書籍版では未収録のカットを大幅に加えた全777ページ、オールカラーの巨大画像資料集。
すべてのカットが拡大に耐えられるよう、777ページページで全1.8ギガのメガ・サイズ電書! 通常の電子書籍よりもはるかに高解像度のデータで、気になるディテールもクローズアップ可能です。
1990年代の撮影はフィルムだったため、今回は掲載するすべてのカットをスキャンし直した「オリジナルからのデジタル・リマスター」。これより詳しい秘宝館の本は存在しません!

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捨てられないTシャツ

70枚のTシャツと、70とおりの物語。
あなたにも〈捨てられないTシャツ〉ありませんか? あるある! と思い浮かんだあなたも、あるかなあと思ったあなたにも読んでほしい。読めば誰もが心に思い当たる「なんだか捨てられないTシャツ」を70枚集めました。そのTシャツと写真に持ち主のエピソードを添えた、今一番おシャレでイケてる(?)“Tシャツ・カタログ"であるとともに、Tシャツという現代の〈戦闘服〉をめぐる“ファッション・ノンフィクション"でもある最強の1冊。 70名それぞれのTシャツにまつわるエピソードは、時に爆笑あり、涙あり、ものすんごーい共感あり……読み出したら止まらない面白さです。

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圏外編集者

編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってきたのか。人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、「オトナ」になれないオトナたちが、周回遅れのトップランナーたちが、僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。

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ROADSIDE BOOKS
書評2006-2014

こころがかゆいときに読んでください
「書評2006-2014」というサブタイトルのとおり、これは僕にとって『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(2008年)に続く、2冊めの書評集。ほぼ80冊分の書評というか、リポートが収められていて、巻末にはこれまで出してきた自分の本の(編集を担当した作品集などは除く)、ごく短い解題もつけてみた。
このなかの1冊でも2冊でも、みなさんの「こころの奥のかゆみ」をスッとさせてくれたら本望である。

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独居老人スタイル

あえて独居老人でいること。それは老いていくこの国で生きのびるための、きわめて有効なスタイルかもしれない。16人の魅力的な独居老人たちを取材・紹介する。
たとえば20代の読者にとって、50年後の人生は想像しにくいかもしれないけれど、あるのかないのかわからない「老後」のために、いまやりたいことを我慢するほどバカらしいことはない――「年取った若者たち」から、そういうスピリットのカケラだけでも受け取ってもらえたら、なによりうれしい。

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ヒップホップの詩人たち

いちばん刺激的な音楽は路上に落ちている――。
咆哮する現代詩人の肖像。その音楽はストリートに生まれ、東京のメディアを遠く離れた場所から、先鋭的で豊かな世界を作り続けている。さあ出かけよう、日常を抜け出して、魂の叫びに耳を澄ませて――。パイオニアからアンダーグラウンド、気鋭の若手まで、ロングインタビュー&多数のリリックを収録。孤高の言葉を刻むラッパー15人のすべて。

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東京右半分

2012年、東京右傾化宣言!
この都市の、クリエイティブなパワー・バランスは、いま確実に東=右半分に移動しつつある。右曲がりの東京見聞録!
576ページ、図版点数1300点、取材箇所108ヶ所!

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東京スナック飲みある記
ママさんボトル入ります!

東京がひとつの宇宙だとすれば、スナック街はひとつの銀河系だ。
酒がこぼれ、歌が流れ、今夜もたくさんの人生がはじけるだろう、場末のミルキーウェイ。 東京23区に、23のスナック街を見つけて飲み歩く旅。 チドリ足でお付き合いください!

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