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2025年05月07日 Vol.643
travel
東北タイ特殊寺院巡礼記 その4 テーワーライ・シヴァ・マハーテープ
「象の寺」「崖の寺」「森の寺」と続いた東北タイ特殊寺院巡礼記、4回目は「ヒンドゥーの寺」にお連れする。 ご承知のとおりタイは国民の90%以上が仏教徒。総人口6,600万人ほどのなかでヒンドゥー教徒は20,000~30,000人程度、人口比率で言えば約0.03%というところか。それなのに、バンコクの街なかを歩いていて、ものすごく派手なヒンドゥー寺院を見かけたことのあるひともいるだろう。これは仏教徒でありながらヒンドゥーの神々も信仰するひと、商売繁盛の神ガネーシャに祈りを捧げるひとがけっこういることを示している。 タイ東北部イサーンの中心都市コーンケーンから東にクルマで30分足らず、いかにものどかな田園地帯に突如出現したヒンドゥー寺院がテーワーライ・シヴァ・マハーテープ(別名ワット・ケーク・コンケーン)だ。
lifestyle
極上世界の極上生活 03 インド デリーで行われた日本PRイベント「コンニチワ ジャパン」に忍者として出演してきたヨ!ついでに観光も!インド珍道中の様子をお届け!! 写真・文:極上世界(ぱにぱにぱにぱにともちんぱ&ふりふり)
極上・極上・極上世界!!\\\٩( ‘ω’ )و //// ホストクラブ愛本店、大道芸術館でのイベントを終え、燃え尽きてしまった我々極上世界は、更なる刺激を探し求めフラフラとしていました。 そんなある日、ポポチョリス/ベッドインの益子寺かおりさんからこんなお誘いをいただきました。 かおりさん「ポポチョリス、インドで公演が決まりました☆良かったら極上世界の2人も、お供忍者として出演しませんか~?☆」 極上世界「ななななんですか!その刺激的なお誘い!詳しく聞かせてください!!!」
food & drink
世界の中のインド亜大陸食紀行/日本編 奄美大島のインド・ネパール料理店 前編 (写真・文:小林真樹 編集:島田真人)
仕事を通じてネパール人と出会ううちに、彼らのバイタリティーに圧倒されるようになった。東京などの大都市圏はもとより、深い山に囲まれた田んぼのあぜ道の先にも目を凝らすとネパール国旗がたなびき、けなげに営業をしている。そんなお店でナンとバターチキンといった定番の料理を食べ終え、コックも兼ねるオーナーさんと話してみると、地元客とのやり取りでいつしか板についた土地の訛りがポツポツ混じる。もともとコックとして来日し、語学学校に通ったわけでもないから耳で覚えた日本語なのだ。周囲に同胞はおろか友人知人すら誰一人いない環境で、よくもまあ店を開き、言葉の通じない人たちを相手に商売をするものだという畏敬の念から、地方に行くたびこの手の店を探しては訪ねることにしている。 そんなわけで南海の離島、奄美大島でもインド・ネパール料理店を訪ねた。
photography
ニュー・シャッター・パラダイス 91 おみやげはここ (写真・文:オカダキサラ)
母と私が「馬の佐藤さん」と呼んでいるマダムがいます。母も私も馬の佐藤さんと面識がありません。母の友人であるNさんの友人です。 馬の佐藤さんは資産家で、ハイブランドの洋服やバッグなどたくさん持っています。買い物することが彼女の目的なので、少し使うと満足し友人や知人にあげていたのです。 Nさんがもらったなかで、一番高価なのが馬の皮を使ったバッグだったので、あだ名が「馬の佐藤さん」になった、ということです。 私も例に漏れず、何回か馬の佐藤さんの恩恵に預かりました。母がNさんと会いにいく時は、どんなブランドものを持ち帰ってくれるのか期待していましたが、あるときぷっつりとお土産がなくなりました。
lifestyle
おいでよヘンタイの森 28 変態は結婚できるのか? 文・イラスト:mimi(会社経営&フリー女王様)
変態というものは、人とは違った趣味趣向を持っている ただ、その趣味趣向がぴったり合うパートナーを見つけるのは大変である 恋愛、結婚一生一緒にいる人をみつけるのも大変なのに 変態までも合わせてくれる伴侶を見つけるというのは無理に近いものがあると思う なので、家庭に持ち込まない変態は結婚できるというのがわたしなりの結論
photography
妄想ホテル room:050 ハプバー単女というフィクション 初代えびまい (写真・文:フクサコアヤコ)
人生には2種類ある。 ハプニングバーを知る人生と、知らない人生だ。 中にはハプニングバーという言葉すら聞かずに終わる人生もある。 ハプニングバーとは何か。様々な性癖の人間が集い、交流し、突発的行為(ハプニング)を楽しむ場所だ。 人は刺激を求める生き物だ。けれど一方で、自分の人生に大きな影響を与えるようなハプニングが起こることは、誰しもが避けたいと願うものだ。
art
暗黒絵日記 のり子の夢は夜ひらく 81話 胡蝶蘭デビューとレビュー (画・文:新開のり子)
まさかの花の発注ミス。 久しぶりに、鈍器で頭を殴られた気分です。 頭が真っ白ですが、なんとか最後まで諦めるわけにはいきません。 花屋に片っ端から電話をしますが通じません。 なんとそのはずです・・・ まだ9時です。 いてもたってもいられなく なにわともあれ東京方面に向かいます。 店は10時に開店します。 一瞬嫌なことが頭をよぎります。 実はもう閉店している店だったりして・・・
lifestyle
バンカラ女銘々伝 第27回 大陸を駆け回った「シベリヤお菊」出上キク (文:平山亜佐子)
大正から昭和にかけて、「満洲お菊」、「ウスリーお玉」などと呼ばれた女性たちがいた。日清・日露戦争から日中戦争へと続く激動の時代、日本を離れて「大陸雄飛」の夢に賭けた男たちが歌う「狭い日本にゃ住みあいた」(『馬賊の歌』)の歌詞そのままに海を渡った女性たちである。今回はそのなかのひとり、出上キクに光をあててみたい。
travel
ユーラシア後ろ歩き 31 幽霊がいっぱい (文・写真:多田麻美)
ひひひっと声にならぬ叫びを上げつつ、もんどり打ちながら、出口へ向かって、というより出口と思われる方向へと私は駆けだした。 もちろん、駆けだしたのは気持ちだけで、実際は真っ暗だし、レールや枕木があってデコボコだし、スマホの電灯も弱すぎるので、とても駆けることなんてできない。 足もぐにゃぐにゃになったようだった。でも足腰の力が抜けたらおしまいだ。私は必死で踏ん張った。 背後でごうっと、まるで何かがうなるような音がした。
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カテゴリ別バックナンバー
BOOKS
ROADSIDE LIBRARY
天野裕氏 写真集『わたしたちがいたところ』
(PDFフォーマット)
ロードサイダーズではおなじみの写真家・天野裕氏による初の電子書籍。というか印刷版を含めて初めて一般に販売される作品集です。
本書は、定価10万円(税込み11万円)というかなり高価な一冊です。そして『わたしたちがいたところ』は完成された書籍ではなく、開かれた電子書籍です。購入していただいたあと、いまも旅を続けながら写真を撮り続ける天野裕氏のもとに新作が貯まった時点で、それを「2024年度の追加作品集」のようなかたちで、ご指定のメールアドレスまで送らせていただきます。
旅するごとに、だれかと出会いシャッターを押すごとに、読者のみなさんと一緒に拡がりつづける時間と空間の痕跡、残香、傷痕……そんなふうに『わたしたちがいたところ』とお付き合いいただけたらと願っています。
ROADSIDE LIBRARY vol.006
BED SIDE MUSIC――めくるめくお色気レコジャケ宇宙(PDFフォーマット)
稀代のレコード・コレクターでもある山口‘Gucci’佳宏氏が長年収集してきた、「お色気たっぷりのレコードジャケットに収められた和製インストルメンタル・ミュージック」という、キワモノ中のキワモノ・コレクション。
1960年代から70年代初期にかけて各レコード会社から無数にリリースされ、いつのまにか跡形もなく消えてしまった、「夜のムードを高める」ためのインスト・レコードという音楽ジャンルがあった。アルバム、シングル盤あわせて855枚! その表ジャケットはもちろん、裏ジャケ、表裏見開き(けっこうダブルジャケット仕様が多かった)、さらには歌詞・解説カードにオマケポスターまで、とにかくあるものすべてを撮影。画像数2660カットという、印刷本ではぜったいに不可能なコンプリート・アーカイブです!
ROADSIDE LIBRARY vol.005
渋谷残酷劇場(PDFフォーマット)
プロのアーティストではなく、シロウトの手になる、だからこそ純粋な思いがこめられた血みどろの彫刻群。
これまでのロードサイド・ライブラリーと同じくPDF形式で全289ページ(833MB)。展覧会ではコラージュした壁画として展示した、もとの写真280点以上を高解像度で収録。もちろんコピープロテクトなし! そして同じく会場で常時上映中の日本、台湾、タイの動画3本も完全収録しています。DVD-R版については、最近ではもはや家にDVDスロットつきのパソコンがない!というかたもいらっしゃると思うので、パッケージ内には全内容をダウンロードできるQRコードも入れてます。
ROADSIDE LIBRARY vol.004
TOKYO STYLE(PDFフォーマット)
書籍版では掲載できなかった別カットもほとんどすべて収録してあるので、これは我が家のフィルム収納箱そのものと言ってもいい
電子書籍版『TOKYO STYLE』の最大の特徴は「拡大」にある。キーボードで、あるいは指先でズームアップしてもらえれば、机の上のカセットテープの曲目リストや、本棚に詰め込まれた本の題名もかなりの確度で読み取ることができる。他人の生活を覗き見する楽しみが『TOKYO STYLE』の本質だとすれば、電書版の「拡大」とはその密やかな楽しみを倍加させる「覗き込み」の快感なのだ――どんなに高価で精巧な印刷でも、本のかたちではけっして得ることのできない。
ROADSIDE LIBRARY vol.003
おんなのアルバム キャバレー・ベラミの踊り子たち(PDFフォーマット)
伝説のグランドキャバレー・ベラミ・・・そのステージを飾った踊り子、芸人たちの写真コレクション・アルバムがついに完成!
かつて日本一の石炭積み出し港だった北九州市若松で、華やかな夜を演出したグランドキャバレー・ベラミ。元従業員寮から発掘された営業用写真、およそ1400枚をすべて高解像度スキャンして掲載しました。データサイズ・約2ギガバイト! メガ・ボリュームのダウンロード版/USB版デジタル写真集です。
ベラミ30年間の歴史をたどる調査資料も完全掲載。さらに写真と共に発掘された当時の8ミリ映像が、動画ファイルとしてご覧いただけます。昭和のキャバレー世界をビジュアルで体感できる、これ以上の画像資料はどこにもないはず! マンボ、ジャズ、ボサノバ、サイケデリック・ロック・・・お好きな音楽をBGMに流しながら、たっぷりお楽しみください。
ROADSIDE LIBRARY vol.002
LOVE HOTEL(PDFフォーマット)
――ラブホの夢は夜ひらく
新風営法などでいま絶滅の危機に瀕しつつある、遊びごころあふれるラブホテルのインテリアを探し歩き、関東・関西エリア全28軒で撮影した73室! これは「エロの昭和スタイル」だ。もはや存在しないホテル、部屋も数多く収められた貴重なデザイン遺産資料。『秘宝館』と同じく、書籍版よりも大幅にカット数を増やし、オリジナルのフィルム版をデジタル・リマスターした高解像度データで、ディテールの拡大もお楽しみください。
円形ベッド、鏡張りの壁や天井、虹色のシャギー・カーペット・・・日本人の血と吐息を桃色に染めあげる、禁断のインテリアデザイン・エレメントのほとんどすべてが、ここにある!
ROADSIDE LIBRARY vol.001
秘宝館(PDFフォーマット)
――秘宝よ永遠に
1993年から2015年まで、20年間以上にわたって取材してきた秘宝館。北海道から九州嬉野まで11館の写真を網羅し、書籍版では未収録のカットを大幅に加えた全777ページ、オールカラーの巨大画像資料集。
すべてのカットが拡大に耐えられるよう、777ページページで全1.8ギガのメガ・サイズ電書! 通常の電子書籍よりもはるかに高解像度のデータで、気になるディテールもクローズアップ可能です。
1990年代の撮影はフィルムだったため、今回は掲載するすべてのカットをスキャンし直した「オリジナルからのデジタル・リマスター」。これより詳しい秘宝館の本は存在しません!
捨てられないTシャツ
70枚のTシャツと、70とおりの物語。
あなたにも〈捨てられないTシャツ〉ありませんか? あるある! と思い浮かんだあなたも、あるかなあと思ったあなたにも読んでほしい。読めば誰もが心に思い当たる「なんだか捨てられないTシャツ」を70枚集めました。そのTシャツと写真に持ち主のエピソードを添えた、今一番おシャレでイケてる(?)“Tシャツ・カタログ"であるとともに、Tシャツという現代の〈戦闘服〉をめぐる“ファッション・ノンフィクション"でもある最強の1冊。 70名それぞれのTシャツにまつわるエピソードは、時に爆笑あり、涙あり、ものすんごーい共感あり……読み出したら止まらない面白さです。
圏外編集者
編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってきたのか。人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、「オトナ」になれないオトナたちが、周回遅れのトップランナーたちが、僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。
ROADSIDE BOOKS
書評2006-2014
こころがかゆいときに読んでください
「書評2006-2014」というサブタイトルのとおり、これは僕にとって『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(2008年)に続く、2冊めの書評集。ほぼ80冊分の書評というか、リポートが収められていて、巻末にはこれまで出してきた自分の本の(編集を担当した作品集などは除く)、ごく短い解題もつけてみた。
このなかの1冊でも2冊でも、みなさんの「こころの奥のかゆみ」をスッとさせてくれたら本望である。
独居老人スタイル
あえて独居老人でいること。それは老いていくこの国で生きのびるための、きわめて有効なスタイルかもしれない。16人の魅力的な独居老人たちを取材・紹介する。
たとえば20代の読者にとって、50年後の人生は想像しにくいかもしれないけれど、あるのかないのかわからない「老後」のために、いまやりたいことを我慢するほどバカらしいことはない――「年取った若者たち」から、そういうスピリットのカケラだけでも受け取ってもらえたら、なによりうれしい。
ヒップホップの詩人たち
いちばん刺激的な音楽は路上に落ちている――。
咆哮する現代詩人の肖像。その音楽はストリートに生まれ、東京のメディアを遠く離れた場所から、先鋭的で豊かな世界を作り続けている。さあ出かけよう、日常を抜け出して、魂の叫びに耳を澄ませて――。パイオニアからアンダーグラウンド、気鋭の若手まで、ロングインタビュー&多数のリリックを収録。孤高の言葉を刻むラッパー15人のすべて。
東京右半分
2012年、東京右傾化宣言!
この都市の、クリエイティブなパワー・バランスは、いま確実に東=右半分に移動しつつある。右曲がりの東京見聞録!
576ページ、図版点数1300点、取材箇所108ヶ所!