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バックナンバー:2020年12月16日 配信号 収録

art とろとろのりんごのわたし――友沢こたお「Pomme d'amour」


Slime XXX 2020年

小説家は作品を重ねるにしたがって円熟していくけれど、詩人は最初の作品でいきなり高みに達してしまうことがある、と言ったひとがいた。スタートしたとたんにトップスピードに乗る、みたいな。音楽にもそういうことがあるけれど、アートの場合はどうなのだろう。

本メルマガではもうおなじみ、新御徒町のモグラグ・ギャラリーでいま友沢こたお個展『Pomme d'amour』が開かれている。タイトルの「ポム・ダムール」はフランス語でりんご飴を意味する。直訳すれば「愛のりんご」。とろとろの飴がかかった果実。ちなみに「pomme d'Adam」(アダムのりんご)になると喉ぼとけのこと。イヴに差し出されアダムがかじってしまったりんごが喉に引っかかったことから来ているが、「ポム・ダムール」にはそんな禁断のニュアンスも秘められているのだろうか。






ギャラリー入口と展示室風景

すでに話題を集めている展覧会なのでご存じのかたもいらっしゃるかと思うが、友沢こたおは漫画家・友沢ミミヨのお嬢さん。絵を描いていると僕が知ったのは去年(2019)、表参道のビリケン・ギャラリーで親子アートユニット「とろろ園」の展覧会を見てからだった。




Slime XXX  2020年(3点とも)

それまでこたおさんはアイドルグループ「あヴぁんだんど」に参加、「美少女すぎる謎の新メンバー!」とファンを熱狂させたり、根本敬のブランド「家作」のモデルになってみたりと、サブカル界の若きミューズのような存在であったのが・・・・・・個展デビューである今回の『Pomme d'amour』で、これまであまり知られずにいたアーティストとしての実力に驚かされたひとがきっと多いはず(僕も含めて)。「うちのギャラリー始まって以来です!」と運営も驚く、初日オープン1時間で全作品完売。それもアイドル時代のファンではなく、アーティストとしての友沢こたおが気になって、という新しいファンばかりだったことからも、作品の際だった魅力がうかがえる。


友沢こたおは1999年、フランス人の父親と日本人の母のあいだに生まれた。こたおは本名。タイ南部の小さな島コ・タオ(亀の島の意)からとった名前だという。タオ島は近くのサムイやパンガンと並んで美しいビーチやダイビング・スポットで知られている。

絵を描くのは赤ちゃんのときから好きでした。小学校5年でデッサンを勉強しはじめて、中学は美術部だったし、高校は新宿にある都立総合芸術高校、そこから東京藝大に進学して、いまは絵画学科油絵専攻の3年生です。

家で漫画を描いているお母さんの背中を見て育ったので、自分も漫画家になりたいと、ずっと思ってて。絵も親から言われてとかではなくて、自分が好きで始めたので。


高校生の時の作品「エクトプラズム博士」2016年

あヴぁんだんどにいたのは高2から大学1年まで、3年ほど在籍してました。もともと非常階段とコラボした「あヴぁ階段」に憧れてだったんですけど、私が入ったころからちょっと路線が変わっちゃったかな(笑)。その当時、mogragで定期的に開催している「アイドルと芸術」展に参加したのが、絵を展示した最初だったと思います。


とろろ園の作品「笛を持った少年」2019年

「とろろ園」を結成したのは2019年で、大学に入学したころにビリケン・ギャラリーからお話をもらって、試しにやってみたのがきっかけでした。母は漫画なので、ずっと立体的な絵を描きたいと思っていたそうなんです。私はデッサンの基礎から勉強してきたので、そっちは得意。なのでおたがいの、ないものを補うかたちで共作できたらなって。母の下絵に私が彩色したり立体感を出してみたり。家族なので、遠慮もぜんぜんいらないですしね。

「とろとろ」を始めたのも大学に入ってからです。入試に合格して、もうぐったり疲れ切って、一時絵を描くのを止めていた時期があったんですね。リセットというか。そのころ、ちょっとイヤなことがあって、家にあったスライムを衝動的に頭からぶっかけたことがあって。デルニエ・クリ(マルセイユのアート・ユニット/版画工房、2014年11月12日号参照)の一員で、ノイズ・ミュージシャンでもあるアンディ・ボリュスというひとがいて、実は子どものころパリに住んでいたとき、私のベビーシッターをしてくれてたんですが、そのアンディが東京に来たときにうちにスライムを置いていったのを。(アンディ・ボリュスとは2018年に渋谷アップリンク・ギャラリーで2人展『ガングロ牧場』を開催)


最初に描いたスライムの作品「slime」2018年

その記憶が自分のなかに特別なものとしてずっと残っていて、藝祭で作品をつくるときに思い出して描いてみたのが最初でした。ピンク色にしたのは、女であることで辛い体験をそのころにして、怒りとかフラストレーションを込めて、ということもあるんですが、描いてみたら自分がすごく解放された気持ちになった。それからですね。それまで、なにを描いてもぬるぬるした感じになっちゃうのがコンプレックスだったんですけど、これでラクになったというか。もっといろんなことができるぞ!って。

スライムは洗濯ノリとかいろんな材料を混ぜて自分で作って、それを自分にかけてiPhoneで自撮りするか、角度が難しいとお母さんに撮ってもらったりするんですが、まずひやっとして気持ちいい(笑)。それに独特の皮膚感覚というか、肉体の実在感のようなものがすごく体感できる。自分だけの時間に包まれるような・・・・・・。服が汚れちゃうので裸になって、母に撮ってもらったりしてるので、そうとう変な光景だと思いますけど。「流出しちゃったら大変!」とか言って、乳首にマスキングテープ貼ったりして(笑)。

いまはもう、絵に集中してます。たまにモデルの仕事やるくらいで。これが初めての個展なんですが、意外にアイドル時代のファンよりも、純粋に絵に興味を持ってくれたひとのほうがたくさん来てくれたのがうれしかった。名前からして、女の子じゃなくて中年男性作家だと思ってきたひとがけっこういるみたいで(笑)。


Slime XI 2019年 


Slime XII 2019年

以前、本メルマガの連載「ゆきこの日々これ風俗」で、ウズメゆきこさんがメッシー写真家ラマスキーのモデルになった体験を書いてくれたことがあった(2019年4月27日号「ヤッてみないとわからないmessy桃源郷」)。そのときのゆきこさんは全身に真っ黒な糖蜜やペイントをかけられたのだが、その体験をこんなふうに書いている――

目の閉じ加減や呼吸にも慣れてきたところで、黒ペイントが配合された液体が頭の上からかけ流される。黒蜜の時より重みを感じて、脳内からドッと多幸感ホルモンみたいなものが湧き出す。その感覚に集中しているうちに、いつしか無心になっていた。・・・・・カメラの前に立てば媚びてしまう自意識からすっかり解放される。時間がゆっくり過ぎて行く感覚。そのうち無邪気になりたい気持ちがふつふつと湧いてきて、気がついたら私はうねうね動いていた。自分じゃない何者かになるのが、こんなふうにストレス解消になるとは、思いもしなかった。


Untitled 2020年(上下とも)


Slime XXXI 2020年


左:Slime XXXII 2020年
右:Slime VI 2019年

こたおさんの「とろとろ」は、インタビューで答えてくれたように基本的に自撮りした自分。あと赤ちゃんがよく登場するのは「自分が赤ちゃんの頃から一緒に育った人形のルキちゃんがモデル」ということで、本人の感覚としてはそれも自分の一部に近い感覚かもしれない。

顔面を、からだを包んでいく「とろとろ」が覆い隠すものは、顔やからだの造作、つまり特徴。そしてもしかしたら、個性。あるいは自意識。「いま自分が他人からどう見られているか」という絶え間ない不安からガードしてくれる、スライムという保護膜。こたおさんが思いがけず体験した解放感覚が絵画に結実していくプロセスには、そんなこころの働きが作用しているのだろうか。


Slime XXIX 2020年


Slime XVIII 2020年


Slime XVIII 2020年


Slime XVIII 2020年

自撮りの写真をベースにしてはいるけれど、こたおさんの作品はすべてが油彩作品だ。

写真だと単なる変態にしか見えなくて(笑)、美しさがないんです。油絵はなかなか意のままに描けないけれど、そこがもどかしいというより楽しい、私にとっては。


Slime XXVIII 2020年

ただ美しいのでもなく、ただグロテスクなのでもなく、「とろとろ」に覆われ手を触れることの許されないもどかしさが滲み出る画面。ここでお見せする作品写真ではそのタッチまで伝えることができないけれど、実際の作品には「とろとろ」感が油絵の具の質感とあわさって、さらにミステリアスな表情を見せてくれる。残り少ない会期だけど、機会があればぜひギャラリーに足を運んで作品に対面してみてほしい。


オギャアオギャア 2019年


チューバッカ 2019年

一冊の作品集もないまま、すでに注目の的となっているこたおさんは、年明けの1月に3つのグループ展に参加。そして2月12日から3月4日まで、銀座阪急メンズ館での個展が決まっているという。来た、と思ったらいきなり走り出してしまった少女の背中を、僕らは来年も追いかけさせられるのだろう。


会場には缶バッチ全12種の「KOTA GACHA」も!


友沢こたお 個展『Pomme d’amour』
~12月27日(日)まで開催中(月曜休廊)
@新御徒町mograg gallery
https://mograg.com/

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BOOKS

ROADSIDE LIBRARY
天野裕氏 写真集『わたしたちがいたところ』
(PDFフォーマット)

ロードサイダーズではおなじみの写真家・天野裕氏による初の電子書籍。というか印刷版を含めて初めて一般に販売される作品集です。

本書は、定価10万円(税込み11万円)というかなり高価な一冊です。そして『わたしたちがいたところ』は完成された書籍ではなく、開かれた電子書籍です。購入していただいたあと、いまも旅を続けながら写真を撮り続ける天野裕氏のもとに新作が貯まった時点で、それを「2024年度の追加作品集」のようなかたちで、ご指定のメールアドレスまで送らせていただきます。

旅するごとに、だれかと出会いシャッターを押すごとに、読者のみなさんと一緒に拡がりつづける時間と空間の痕跡、残香、傷痕……そんなふうに『わたしたちがいたところ』とお付き合いいただけたらと願っています。

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ROADSIDE LIBRARY vol.006
BED SIDE MUSIC――めくるめくお色気レコジャケ宇宙(PDFフォーマット)

稀代のレコード・コレクターでもある山口‘Gucci’佳宏氏が長年収集してきた、「お色気たっぷりのレコードジャケットに収められた和製インストルメンタル・ミュージック」という、キワモノ中のキワモノ・コレクション。

1960年代から70年代初期にかけて各レコード会社から無数にリリースされ、いつのまにか跡形もなく消えてしまった、「夜のムードを高める」ためのインスト・レコードという音楽ジャンルがあった。アルバム、シングル盤あわせて855枚! その表ジャケットはもちろん、裏ジャケ、表裏見開き(けっこうダブルジャケット仕様が多かった)、さらには歌詞・解説カードにオマケポスターまで、とにかくあるものすべてを撮影。画像数2660カットという、印刷本ではぜったいに不可能なコンプリート・アーカイブです!

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ROADSIDE LIBRARY vol.005
渋谷残酷劇場(PDFフォーマット)

プロのアーティストではなく、シロウトの手になる、だからこそ純粋な思いがこめられた血みどろの彫刻群。

これまでのロードサイド・ライブラリーと同じくPDF形式で全289ページ(833MB)。展覧会ではコラージュした壁画として展示した、もとの写真280点以上を高解像度で収録。もちろんコピープロテクトなし! そして同じく会場で常時上映中の日本、台湾、タイの動画3本も完全収録しています。DVD-R版については、最近ではもはや家にDVDスロットつきのパソコンがない!というかたもいらっしゃると思うので、パッケージ内には全内容をダウンロードできるQRコードも入れてます。

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ROADSIDE LIBRARY vol.004
TOKYO STYLE(PDFフォーマット)

書籍版では掲載できなかった別カットもほとんどすべて収録してあるので、これは我が家のフィルム収納箱そのものと言ってもいい

電子書籍版『TOKYO STYLE』の最大の特徴は「拡大」にある。キーボードで、あるいは指先でズームアップしてもらえれば、机の上のカセットテープの曲目リストや、本棚に詰め込まれた本の題名もかなりの確度で読み取ることができる。他人の生活を覗き見する楽しみが『TOKYO STYLE』の本質だとすれば、電書版の「拡大」とはその密やかな楽しみを倍加させる「覗き込み」の快感なのだ――どんなに高価で精巧な印刷でも、本のかたちではけっして得ることのできない。

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ROADSIDE LIBRARY vol.003
おんなのアルバム キャバレー・ベラミの踊り子たち(PDFフォーマット)

伝説のグランドキャバレー・ベラミ・・・そのステージを飾った踊り子、芸人たちの写真コレクション・アルバムがついに完成!

かつて日本一の石炭積み出し港だった北九州市若松で、華やかな夜を演出したグランドキャバレー・ベラミ。元従業員寮から発掘された営業用写真、およそ1400枚をすべて高解像度スキャンして掲載しました。データサイズ・約2ギガバイト! メガ・ボリュームのダウンロード版/USB版デジタル写真集です。
ベラミ30年間の歴史をたどる調査資料も完全掲載。さらに写真と共に発掘された当時の8ミリ映像が、動画ファイルとしてご覧いただけます。昭和のキャバレー世界をビジュアルで体感できる、これ以上の画像資料はどこにもないはず! マンボ、ジャズ、ボサノバ、サイケデリック・ロック・・・お好きな音楽をBGMに流しながら、たっぷりお楽しみください。

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ROADSIDE LIBRARY vol.002
LOVE HOTEL(PDFフォーマット)

――ラブホの夢は夜ひらく

新風営法などでいま絶滅の危機に瀕しつつある、遊びごころあふれるラブホテルのインテリアを探し歩き、関東・関西エリア全28軒で撮影した73室! これは「エロの昭和スタイル」だ。もはや存在しないホテル、部屋も数多く収められた貴重なデザイン遺産資料。『秘宝館』と同じく、書籍版よりも大幅にカット数を増やし、オリジナルのフィルム版をデジタル・リマスターした高解像度データで、ディテールの拡大もお楽しみください。
円形ベッド、鏡張りの壁や天井、虹色のシャギー・カーペット・・・日本人の血と吐息を桃色に染めあげる、禁断のインテリアデザイン・エレメントのほとんどすべてが、ここにある!

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ROADSIDE LIBRARY vol.001
秘宝館(PDFフォーマット)

――秘宝よ永遠に

1993年から2015年まで、20年間以上にわたって取材してきた秘宝館。北海道から九州嬉野まで11館の写真を網羅し、書籍版では未収録のカットを大幅に加えた全777ページ、オールカラーの巨大画像資料集。
すべてのカットが拡大に耐えられるよう、777ページページで全1.8ギガのメガ・サイズ電書! 通常の電子書籍よりもはるかに高解像度のデータで、気になるディテールもクローズアップ可能です。
1990年代の撮影はフィルムだったため、今回は掲載するすべてのカットをスキャンし直した「オリジナルからのデジタル・リマスター」。これより詳しい秘宝館の本は存在しません!

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捨てられないTシャツ

70枚のTシャツと、70とおりの物語。
あなたにも〈捨てられないTシャツ〉ありませんか? あるある! と思い浮かんだあなたも、あるかなあと思ったあなたにも読んでほしい。読めば誰もが心に思い当たる「なんだか捨てられないTシャツ」を70枚集めました。そのTシャツと写真に持ち主のエピソードを添えた、今一番おシャレでイケてる(?)“Tシャツ・カタログ"であるとともに、Tシャツという現代の〈戦闘服〉をめぐる“ファッション・ノンフィクション"でもある最強の1冊。 70名それぞれのTシャツにまつわるエピソードは、時に爆笑あり、涙あり、ものすんごーい共感あり……読み出したら止まらない面白さです。

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圏外編集者

編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってきたのか。人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、「オトナ」になれないオトナたちが、周回遅れのトップランナーたちが、僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。

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ROADSIDE BOOKS
書評2006-2014

こころがかゆいときに読んでください
「書評2006-2014」というサブタイトルのとおり、これは僕にとって『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(2008年)に続く、2冊めの書評集。ほぼ80冊分の書評というか、リポートが収められていて、巻末にはこれまで出してきた自分の本の(編集を担当した作品集などは除く)、ごく短い解題もつけてみた。
このなかの1冊でも2冊でも、みなさんの「こころの奥のかゆみ」をスッとさせてくれたら本望である。

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独居老人スタイル

あえて独居老人でいること。それは老いていくこの国で生きのびるための、きわめて有効なスタイルかもしれない。16人の魅力的な独居老人たちを取材・紹介する。
たとえば20代の読者にとって、50年後の人生は想像しにくいかもしれないけれど、あるのかないのかわからない「老後」のために、いまやりたいことを我慢するほどバカらしいことはない――「年取った若者たち」から、そういうスピリットのカケラだけでも受け取ってもらえたら、なによりうれしい。

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ヒップホップの詩人たち

いちばん刺激的な音楽は路上に落ちている――。
咆哮する現代詩人の肖像。その音楽はストリートに生まれ、東京のメディアを遠く離れた場所から、先鋭的で豊かな世界を作り続けている。さあ出かけよう、日常を抜け出して、魂の叫びに耳を澄ませて――。パイオニアからアンダーグラウンド、気鋭の若手まで、ロングインタビュー&多数のリリックを収録。孤高の言葉を刻むラッパー15人のすべて。

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東京右半分

2012年、東京右傾化宣言!
この都市の、クリエイティブなパワー・バランスは、いま確実に東=右半分に移動しつつある。右曲がりの東京見聞録!
576ページ、図版点数1300点、取材箇所108ヶ所!

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東京スナック飲みある記
ママさんボトル入ります!

東京がひとつの宇宙だとすれば、スナック街はひとつの銀河系だ。
酒がこぼれ、歌が流れ、今夜もたくさんの人生がはじけるだろう、場末のミルキーウェイ。 東京23区に、23のスナック街を見つけて飲み歩く旅。 チドリ足でお付き合いください!

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