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AFTER HOURS
編集後記

2015年07月01日 Vol.170

今週も最後までお付き合いありがとうございました。春画もAV画面キャプチャーも、ぜんぶ無事に届いているといいのですが・・。ご感想、聞かせてください! Facebookページでお待ちしています。

このメルマガ、当然ながら毎週綱渡り状態なのですが、今回はほんとにギリギリでした・・・。この2週間、熊本~福岡~札幌~神戸~大阪と飛び回っていて、そのあいだ東京にいられたのが3日間だけ。夜の取材もけっこうあったので、ビジネスホテルでの原稿書きもほとんどできず。この後記を書いているのは配信前日、火曜日の昼ですが、間に合ってほんとによかった・・・涙。

で、旅行中にいろいろおもしろい出会いもあり、ハプニングもありましたが、先週土曜日(6月27日)には神戸のギャラリー4で「おかんアート展」のトークがあり、おかげさまで満員御礼でした。トークはともかく、そのあとに公演していただいた永澤あられさんの「パンパンハウス物語」という紙芝居が、めちゃくちゃおもしろかった!


「パンパンハウス物語」紙芝居中の永澤あられさん

永澤さんは昭和22年生まれというから、いま68歳の「大阪のオバチャン」。そのオバチャンは会社を定年退職後に大阪芸大通信教育科に入学。自分より年下の先生に絵画を学び、それでつくった作品がパンパンハウス・・・つまり終戦直後の米兵相手の売春婦たちを描いた物語。それを紙芝居に仕立てて、永澤さんご本人と、さらに朗読研究会のお友だちと4人で熱演! すごいものを見てしまいました。なんとか近いうちにインタビューさせてもらおうと思ってるので、お楽しみにお待ちください!


バイタリティのかたまりのような永澤さんでした

トーク&紙芝居会が終わったあとはレストラン・・・ではなくて、三宮のスナックで打ち上げ! いきなりスナック貸し切り! しかもそのスナックの名前が『スナック・ボイーン』。超熟巨乳美女のママさんと、ヘルプさんの3人ユニットで、クレイジーな夜を演出してくれました。


この看板でいきなり入店できたら、かなり上級者かも

『ボイーン』はカウンターだけのこじんまりした店ですが、カラオケとママさんのノンストップ爆笑とヘルプさんの完全変拍子タンバリンと踊りで、スナックというより爆音ノイズバンド・ライブ状態・・・カラオケ歌おうとリモコン操作しても、なかなか機械に入らなくて、どうしたのかと思ったら「ママの巨乳が邪魔して電波障害になってる」とか・・・関西のドライブ感って、やっぱり最強ですね~~。


まずは乾杯、お疲れ様~!


ビールを注がれてるのは今年4月22日号で紹介した「上新庄のヘルマプロディートス」こと一平/麗美さん!


ママはおっぱいもすごいが、前髪のヒサシもすごい。やっぱりスプレー?と聞いたら、「2日は持つから。カチカチだから触ってみ!」と

名前からするとかなり入店の敷居は高そうだけど、実はとってもフレンドリーな雰囲気。ビルの中なのに、「看板の名前見て入ってくる一見さん、それも女の人がけっこういる」そう。ほんとですか! スナック開拓の楽しさに目覚めてしまったみなさんは、ぜひトライしてみてください。


便所内にはママの珠玉の一言

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BOOKS

ROADSIDE LIBRARY vol.003
おんなのアルバム キャバレー・ベラミの踊り子たち(PDFフォーマット)

伝説のグランドキャバレー・ベラミ・・・そのステージを飾った踊り子、芸人たちの写真コレクション・アルバムがついに完成!

かつて日本一の石炭積み出し港だった北九州市若松で、華やかな夜を演出したグランドキャバレー・ベラミ。元従業員寮から発掘された営業用写真、およそ1400枚をすべて高解像度スキャンして掲載しました。データサイズ・約2ギガバイト! メガ・ボリュームのダウンロード版/USB版デジタル写真集です。
ベラミ30年間の歴史をたどる調査資料も完全掲載。さらに写真と共に発掘された当時の8ミリ映像が、動画ファイルとしてご覧いただけます。昭和のキャバレー世界をビジュアルで体感できる、これ以上の画像資料はどこにもないはず! マンボ、ジャズ、ボサノバ、サイケデリック・ロック・・・お好きな音楽をBGMに流しながら、たっぷりお楽しみください。

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ROADSIDE LIBRARY vol.002
LOVE HOTEL(PDFフォーマット)

――ラブホの夢は夜ひらく

新風営法などでいま絶滅の危機に瀕しつつある、遊びごころあふれるラブホテルのインテリアを探し歩き、関東・関西エリア全28軒で撮影した73室! これは「エロの昭和スタイル」だ。もはや存在しないホテル、部屋も数多く収められた貴重なデザイン遺産資料。『秘宝館』と同じく、書籍版よりも大幅にカット数を増やし、オリジナルのフィルム版をデジタル・リマスターした高解像度データで、ディテールの拡大もお楽しみください。
円形ベッド、鏡張りの壁や天井、虹色のシャギー・カーペット・・・日本人の血と吐息を桃色に染めあげる、禁断のインテリアデザイン・エレメントのほとんどすべてが、ここにある!

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ROADSIDE LIBRARY vol.001
秘宝館(PDFフォーマット)

――秘宝よ永遠に

1993年から2015年まで、20年間以上にわたって取材してきた秘宝館。北海道から九州嬉野まで11館の写真を網羅し、書籍版では未収録のカットを大幅に加えた全777ページ、オールカラーの巨大画像資料集。
すべてのカットが拡大に耐えられるよう、777ページページで全1.8ギガのメガ・サイズ電書! 通常の電子書籍よりもはるかに高解像度のデータで、気になるディテールもクローズアップ可能です。
1990年代の撮影はフィルムだったため、今回は掲載するすべてのカットをスキャンし直した「オリジナルからのデジタル・リマスター」。これより詳しい秘宝館の本は存在しません!

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圏外編集者

編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってきたのか。人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、「オトナ」になれないオトナたちが、周回遅れのトップランナーたちが、僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。

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ROADSIDE BOOKS
書評2006-2014

こころがかゆいときに読んでください
「書評2006-2014」というサブタイトルのとおり、これは僕にとって『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(2008年)に続く、2冊めの書評集。ほぼ80冊分の書評というか、リポートが収められていて、巻末にはこれまで出してきた自分の本の(編集を担当した作品集などは除く)、ごく短い解題もつけてみた。
このなかの1冊でも2冊でも、みなさんの「こころの奥のかゆみ」をスッとさせてくれたら本望である。

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独居老人スタイル

あえて独居老人でいること。それは老いていくこの国で生きのびるための、きわめて有効なスタイルかもしれない。16人の魅力的な独居老人たちを取材・紹介する。
たとえば20代の読者にとって、50年後の人生は想像しにくいかもしれないけれど、あるのかないのかわからない「老後」のために、いまやりたいことを我慢するほどバカらしいことはない――「年取った若者たち」から、そういうスピリットのカケラだけでも受け取ってもらえたら、なによりうれしい。

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ヒップホップの詩人たち

いちばん刺激的な音楽は路上に落ちている――。
咆哮する現代詩人の肖像。その音楽はストリートに生まれ、東京のメディアを遠く離れた場所から、先鋭的で豊かな世界を作り続けている。さあ出かけよう、日常を抜け出して、魂の叫びに耳を澄ませて――。パイオニアからアンダーグラウンド、気鋭の若手まで、ロングインタビュー&多数のリリックを収録。孤高の言葉を刻むラッパー15人のすべて。

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東京右半分

2012年、東京右傾化宣言!
この都市の、クリエイティブなパワー・バランスは、いま確実に東=右半分に移動しつつある。右曲がりの東京見聞録!
576ページ、図版点数1300点、取材箇所108ヶ所!

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東京スナック飲みある記
ママさんボトル入ります!

東京がひとつの宇宙だとすれば、スナック街はひとつの銀河系だ。
酒がこぼれ、歌が流れ、今夜もたくさんの人生がはじけるだろう、場末のミルキーウェイ。 東京23区に、23のスナック街を見つけて飲み歩く旅。 チドリ足でお付き合いください!

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