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AFTER HOURS
編集後記

2016年05月18日 Vol.212

今週も最後までお付き合い、ありがとうございました! 記事、気に入っていただけたでしょうか。

今週は北インド・チャンディーガルの特集を組みました。ゴールデンウィークに2週間ほど行ってきたのですが、なんとインドはこれが初めて! インド嫌いだったとかではもちろんなくて、20代のころから沢木耕太郎さんや藤原新也さんに影響され、「いつかはインド」とずっと思ってはいたのですが・・・なぜか機会に恵まれず。4泊5日、というような短い旅ではなくて、せっかくなら1ヶ月か2ヶ月は過ごしたいとか思っているうちに時はずんずん過ぎ、60歳の大台を迎えて、体力あるうちに行っとかないと!と焦っていたところでした。

藤原さん、鬼海弘雄さんをはじめ、そうそうたるインド通がいらっしゃるなかで、ちょろっと行っただけでなにか深い記事ができるなんて夢にも思わないけれど、混沌としたムンバイの街角でもなく、スラム街で生きる子どもの笑顔でも、ガンジス河を流れる死体でも、全裸の行者でもない、僕なりのインドの楽しみ方を、これを機会に少しずつ積み重ねて行けたらと思ってます。


記事でも少し書きましたが、ただいまインドは絶賛オフシーズン中! なにせ日中は気温が40度を超えるのが普通だったりして、携帯電話にも「紫外線強すぎ」みたいなアラートが出っぱなし。プールで泳いでるだけで瞬間日焼け、街歩きも長袖シャツ着用必須という状態です。でも、だからこそ高級ホテルも、この時期はすごく安い! 

インドというとバックパッカー、安ホテルというイメージに直結しがちですが、日本の半額どころか三分の一以下の値段で、ふだんは泊まれないような高級ホテルに泊まって、お腹にも安心なインド料理ビュッフェを堪能・・・世のインド通がバカにするにちがいない、そんなインド旅もいいのではと思ってしまいます。

来週は、前回からちょっと間が空いてしまった「25年目のTOKYO STYLE」もお送りできる予定。お楽しみにお待ちください!

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編集後記バックナンバー

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BOOKS

ROADSIDE LIBRARY vol.002
LOVE HOTEL(PDFフォーマット)

――ラブホの夢は夜ひらく

新風営法などでいま絶滅の危機に瀕しつつある、遊びごころあふれるラブホテルのインテリアを探し歩き、関東・関西エリア全28軒で撮影した73室! これは「エロの昭和スタイル」だ。もはや存在しないホテル、部屋も数多く収められた貴重なデザイン遺産資料。『秘宝館』と同じく、書籍版よりも大幅にカット数を増やし、オリジナルのフィルム版をデジタル・リマスターした高解像度データで、ディテールの拡大もお楽しみください。
円形ベッド、鏡張りの壁や天井、虹色のシャギー・カーペット・・・日本人の血と吐息を桃色に染めあげる、禁断のインテリアデザイン・エレメントのほとんどすべてが、ここにある!

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ROADSIDE LIBRARY vol.001
秘宝館(PDFフォーマット)

――秘宝よ永遠に

1993年から2015年まで、20年間以上にわたって取材してきた秘宝館。北海道から九州嬉野まで11館の写真を網羅し、書籍版では未収録のカットを大幅に加えた全777ページ、オールカラーの巨大画像資料集。
すべてのカットが拡大に耐えられるよう、777ページページで全1.8ギガのメガ・サイズ電書! 通常の電子書籍よりもはるかに高解像度のデータで、気になるディテールもクローズアップ可能です。
1990年代の撮影はフィルムだったため、今回は掲載するすべてのカットをスキャンし直した「オリジナルからのデジタル・リマスター」。これより詳しい秘宝館の本は存在しません!

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圏外編集者

編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってきたのか。人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、「オトナ」になれないオトナたちが、周回遅れのトップランナーたちが、僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。

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ROADSIDE BOOKS
書評2006-2014

こころがかゆいときに読んでください
「書評2006-2014」というサブタイトルのとおり、これは僕にとって『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(2008年)に続く、2冊めの書評集。ほぼ80冊分の書評というか、リポートが収められていて、巻末にはこれまで出してきた自分の本の(編集を担当した作品集などは除く)、ごく短い解題もつけてみた。
このなかの1冊でも2冊でも、みなさんの「こころの奥のかゆみ」をスッとさせてくれたら本望である。

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独居老人スタイル

あえて独居老人でいること。それは老いていくこの国で生きのびるための、きわめて有効なスタイルかもしれない。16人の魅力的な独居老人たちを取材・紹介する。
たとえば20代の読者にとって、50年後の人生は想像しにくいかもしれないけれど、あるのかないのかわからない「老後」のために、いまやりたいことを我慢するほどバカらしいことはない――「年取った若者たち」から、そういうスピリットのカケラだけでも受け取ってもらえたら、なによりうれしい。

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ヒップホップの詩人たち

いちばん刺激的な音楽は路上に落ちている――。
咆哮する現代詩人の肖像。その音楽はストリートに生まれ、東京のメディアを遠く離れた場所から、先鋭的で豊かな世界を作り続けている。さあ出かけよう、日常を抜け出して、魂の叫びに耳を澄ませて――。パイオニアからアンダーグラウンド、気鋭の若手まで、ロングインタビュー&多数のリリックを収録。孤高の言葉を刻むラッパー15人のすべて。

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東京右半分

2012年、東京右傾化宣言!
この都市の、クリエイティブなパワー・バランスは、いま確実に東=右半分に移動しつつある。右曲がりの東京見聞録!
576ページ、図版点数1300点、取材箇所108ヶ所!

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東京スナック飲みある記
ママさんボトル入ります!

東京がひとつの宇宙だとすれば、スナック街はひとつの銀河系だ。
酒がこぼれ、歌が流れ、今夜もたくさんの人生がはじけるだろう、場末のミルキーウェイ。 東京23区に、23のスナック街を見つけて飲み歩く旅。 チドリ足でお付き合いください!

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