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AFTER HOURS
編集後記

2012年11月21日 vol. 043

お疲れさまでした! 今週号、いかがだったでしょうか。ご感想、Facebookページまでお寄せいただけるとうれしいです。また、今週ソウルから写真と原稿を送ってくれた大竹伸朗くんの作品集プレゼントは、多数の応募をいただいて、無事に締め切らせてもらいました。当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます・・もしかしたら、もうすぐ届くかも!

先週告知した新宿の「水たき玄海」ほろ酔いトーク、土曜日に無事終了しました。来てくれたみなさん、どうもありがとう! しかし会場はとてつもなく広いお座敷に、金屏風という、通常ありえないセッティング。ヴィヴィアン佐藤さん、似合ってますね~。トークは昼12時から1時過ぎまで、そのあと宴会で、高級水たきコースの飲み放題・食べ放題コースを堪能。4時過ぎまで遊んでしまいました。水たきの濃厚スープは、ほんとにおいしかったです!


で、今週は別府のアート紀行をメイン記事にしましたが、別府の夜はほんとにお楽しみいろいろ。1年ぐらい住んでみないと、なかなか全貌を把握できなそうですが、今回いちばんびっくりした店がここ、『ヒットパレードクラブ』。別府市内中心部で人気を誇る竹瓦温泉のすぐそばにあって、前から気になってはいたのですが、今回は混浴温泉世界スタッフの、「じゃあトークの打ち上げはそこでやりましょう!」というご厚意により、初めて入店できました。


いにしえのキャバレー・スタイルを残すクラブ外観

もともとはグランドキャバレー『マンモスクラブ窓』だったというこの店は(昭和45年開店、その前は松屋別館という旅館だった)、1988(昭和63)年からヒットパレードクラブに。



一歩店内に足を踏み入れればそこはロックンロール、というよりハリウッドの世界

グランドキャバレーそのままの巨大な空間には、ステージを囲むようにボックス席、さらには個室がいくつも並び(カラオケ可)、ステージではハウスバンドの「ヒットパレイダーズ」が、1950~60年代のロックンロールを生演奏! それにあわせて平日でもいっぱいのお客さんたちが、ツイストとか踊ってる! しかも男性3600円、女性3000円、中学生2000円、小学生~4歳1000円という料金で、むかし懐かしディスコ・スタイルのバイキング・フード食べ放題! 飲み放題! いま2012年なんですけど・・・。


ステージではハウスバンドのヒットパレイダーズが、一日5ステージ(土曜は6ステージ)!


これがハウスバンド、時空を超えたヒットパレイダーズ



広々としたダンスフロアなのに、平日でもお客さんがいっぱい。中にはおそろいのボウリングシャツを誂えた、コアなファンもいます


興が乗ればお客さん同士が即席ペアに。テレビドラマの『グリー』みたい!


リクエストのランキングを見れば、傾向が一目瞭然。しかしこれ、2012年現在のベスト10ですよ!



唐揚げからうどんまで、満腹保証メニューがずらり!

そしてヒットパレードクラブには、もうひとつサプライズがあり。2階に上がると、そこは「音楽博物館」。先代社長が演歌界の大御所・船村徹先生の甥にあたるということで、ゴールドディスクなど貴重なコレクションが壁いっぱいに飾られてます。別府でこんなコレクションが見られるとは! 入場者はだれでも観覧可だそうなので、生演奏で踊って、個室でカラオケも歌って、バイキングでお腹いっぱいにして、さらに演歌の歴史的コレクションも堪能して・・・とんでもない店があるもんですねえ。




クラブ2階の音楽博物館


よく見ると、「岡林信康の使っていたブルースハープとホルダー」などという激レア・コレクションも!

来週は京都で発掘してきた、金粉ショーの貴重な資料をたっぷりお見せします。お楽しみに!

ヒットパレードクラブ:http://www.mado-corp.co.jp/hitparade

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ROADSIDE LIBRARY vol.002
LOVE HOTEL(PDFフォーマット)

――ラブホの夢は夜ひらく

新風営法などでいま絶滅の危機に瀕しつつある、遊びごころあふれるラブホテルのインテリアを探し歩き、関東・関西エリア全28軒で撮影した73室! これは「エロの昭和スタイル」だ。もはや存在しないホテル、部屋も数多く収められた貴重なデザイン遺産資料。『秘宝館』と同じく、書籍版よりも大幅にカット数を増やし、オリジナルのフィルム版をデジタル・リマスターした高解像度データで、ディテールの拡大もお楽しみください。
円形ベッド、鏡張りの壁や天井、虹色のシャギー・カーペット・・・日本人の血と吐息を桃色に染めあげる、禁断のインテリアデザイン・エレメントのほとんどすべてが、ここにある!

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ROADSIDE LIBRARY vol.001
秘宝館(PDFフォーマット)

――秘宝よ永遠に

1993年から2015年まで、20年間以上にわたって取材してきた秘宝館。北海道から九州嬉野まで11館の写真を網羅し、書籍版では未収録のカットを大幅に加えた全777ページ、オールカラーの巨大画像資料集。
すべてのカットが拡大に耐えられるよう、777ページページで全1.8ギガのメガ・サイズ電書! 通常の電子書籍よりもはるかに高解像度のデータで、気になるディテールもクローズアップ可能です。
1990年代の撮影はフィルムだったため、今回は掲載するすべてのカットをスキャンし直した「オリジナルからのデジタル・リマスター」。これより詳しい秘宝館の本は存在しません!

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圏外編集者

編集に「術」なんてない。
珍スポット、独居老人、地方発ヒップホップ、路傍の現代詩、カラオケスナック……。ほかのメディアとはまったく違う視点から、「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築響一が、なぜ、どうやって取材し、本を作ってきたのか。人の忠告なんて聞かず、自分の好奇心だけで道なき道を歩んできた編集者の言葉。
多数決で負ける子たちが、「オトナ」になれないオトナたちが、周回遅れのトップランナーたちが、僕に本をつくらせる。
編集を入り口に、「新しいことをしたい」すべてのひとの心を撃つ一冊。

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ROADSIDE BOOKS
書評2006-2014

こころがかゆいときに読んでください
「書評2006-2014」というサブタイトルのとおり、これは僕にとって『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(2008年)に続く、2冊めの書評集。ほぼ80冊分の書評というか、リポートが収められていて、巻末にはこれまで出してきた自分の本の(編集を担当した作品集などは除く)、ごく短い解題もつけてみた。
このなかの1冊でも2冊でも、みなさんの「こころの奥のかゆみ」をスッとさせてくれたら本望である。

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独居老人スタイル

あえて独居老人でいること。それは老いていくこの国で生きのびるための、きわめて有効なスタイルかもしれない。16人の魅力的な独居老人たちを取材・紹介する。
たとえば20代の読者にとって、50年後の人生は想像しにくいかもしれないけれど、あるのかないのかわからない「老後」のために、いまやりたいことを我慢するほどバカらしいことはない――「年取った若者たち」から、そういうスピリットのカケラだけでも受け取ってもらえたら、なによりうれしい。

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ヒップホップの詩人たち

いちばん刺激的な音楽は路上に落ちている――。
咆哮する現代詩人の肖像。その音楽はストリートに生まれ、東京のメディアを遠く離れた場所から、先鋭的で豊かな世界を作り続けている。さあ出かけよう、日常を抜け出して、魂の叫びに耳を澄ませて――。パイオニアからアンダーグラウンド、気鋭の若手まで、ロングインタビュー&多数のリリックを収録。孤高の言葉を刻むラッパー15人のすべて。

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東京右半分

2012年、東京右傾化宣言!
この都市の、クリエイティブなパワー・バランスは、いま確実に東=右半分に移動しつつある。右曲がりの東京見聞録!
576ページ、図版点数1300点、取材箇所108ヶ所!

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東京スナック飲みある記
ママさんボトル入ります!

東京がひとつの宇宙だとすれば、スナック街はひとつの銀河系だ。
酒がこぼれ、歌が流れ、今夜もたくさんの人生がはじけるだろう、場末のミルキーウェイ。 東京23区に、23のスナック街を見つけて飲み歩く旅。 チドリ足でお付き合いください!

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